ジュニア・パーカー再び〜私のブルーズは昨日のように繰り返してゆく

今日は早朝アルバイトの定休日なので ゆっくりと朝食を取りつつわりと早い時間
からウォーキングを始めました 江古田〜哲学堂〜沼袋〜桜台という練馬/中野
あたりのローカルなコースです 本日はやや軽めに11,301と仕上げてみました
そして秋の風がとても爽やかです
沼袋のドトールで休憩して 一杯200円のコーヒーを飲むことに幸せを感じている
貧乏なオビンです(笑)

昨日も取り上げたジュニア パーカー やはりぼくにとってはチャック ベリー同様
に大切な偶像(アイドル)ですから 再度紹介したいと思います
今回は彼が亡くなる前後の72年録音盤なのです

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パーカーの歌の艶やかさに関しては言わずもがななのですが このアルバムでは
全編にフューチャーされたウェイン ベネットのギターがパーカーの歌を補完するよ
うな関係で もうひとつの歌と成り得ています 日本盤の解説ではブルーヘブン時代
の吾妻光良さんが 「禅のようなギター」と言い表していますが まさに言い得て妙
そう、激しいというか派手にスクィーズしていくだけが ブルーズのギターではない
のです

新しい時代を反映してか フィル アップチャーチの譜割がわりと細かいフェンダー
ベースがぐいぐいと押してくるのも この作品のいい意味での時代性を物語って
いるようです その樣はオルガンジャズ(org, g,ds)が8〜16ビートの時代へと対応
して電化ベースを欲していくことと歩を一にするかのようです

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収録されたナンバーでとくに目を惹くのはウィリーネルソン作の「Funny How Time
Slip Away」や柔和なブルーズ歌手であるパーシーメイフィールドが書いた「Stran
ger In My Own Home Town」あたりでしょうか ゴリゴリのブルーズというよりは
片やカントリ−作品、片やブルーズバラード こういった選曲にパーカーならではの
艶やかな声を活かしてみたかったというソニー レスターのプロデュースも正解!
そういえば昨日取り上げたgroove marchant盤の制作もレスターでありました

ブルーズというといつの間にかスクイーズを派手にしまくるギターのそれに翻訳
されがちな認識は 悲しいかな昔からずっと同じです
でも ヴォーカルに全神経を込めたボビー ブランドやジュニア パーカーのそれを
聞いた時 ぼくはブルーズの奥義のようなものに遅まきながら気がついたのです

歌があってこそギターがそれを補完していく そんな関係性はブルーズ音楽に
限らずぼくが描く理想のアンサンブルというか楽器の立ち位置
そんなこともまた ジュニア パーカーは思い起こしてくれました

ところでぼくといえば また体重が減って喜びもひとしお^0^
ブルーズ音楽が循環コードのなかで光を描こうとするものならば
ぼくの毎日のウォーキングも 普段の街並のなかに何かを探し当てていくような
ことがあればいいな
そんなことを思っています
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by obinborn | 2010-10-05 19:12 | one day i walk | Comments(0)  

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