京浜ロックで東京ローカル・ホンクを楽しんだ 懐かしい友だちたちにいっぱい会った
ぼくが尊敬する音楽ジャーナリスト、山本智志と
山本さんが編集された『アサイラムレコードとその時代』
彼にサインを頂きました
控えめな山本さんに学ぶことはまだまだ多いオビンです
山本さん、俺なんかまだまだ全然ダメです
同業の川村恭子と山本智志
恭子ちゃんの”現場主義”からも学ぶことは多い
田中クニオと鈴木茂
クニオの嬉しそうな顔といったら!
井上文貴も本番まえの音合わせを
陽が沈み いよいよホンク&鈴木茂の出番です
「砂の女」ではあえてスライドバーを使わず指弾きで強力なソロを
繰り出した鈴木 それを柔らかいサウンドスケープで受け止める
ホンクメン
ザディコキックスの竹内文科と
彼女と出会えて良かった
ホンクの最初の10年をしっかり見届けてきたスタッフ、今村佳子と
彼女がぼくにホンクの存在を教えてくれたようなものだ
終演後に木下弦二と
ちなみにホンクの最初の2曲は「はじまりのうた」に「虫電車」だった
そして新井健太 太いウネリの原動力はいつも彼だ
noriもぼくに声を掛けてくれた
クリンクレコードの新井と
「飢えた子供たちのまえで音楽は有効か」というテーゼがある
その論議の先にあるのは不毛なクリシェとやせ細っていく光景だけだ
少なくともぼくは好きになれない 共感することができない
東京ローカル・ホンクの音楽はいつも
小さなものや 形にならないものを見つめ 慈しみながら
淡い色彩とともに逞しい像を描き出していく
by obinborn | 2010-10-11 03:55 | rock'n roll | Comments(8)
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