freedom suite

今朝の新聞に吉野家の社長の談話が載っていました
多くの同業他社が牛丼の低価格へとシフトしていくなか
380円で据え置く理由は クォリティを保つためだと
そしてお客さんの感想が一番正直だとも

少し話が違うかも知れないけれど ぼくの母親は洋服に関して
多少値段が高くてもそっちを買いなさい、安いものはすぐに駄目
になってしまうから と昔から言ってきました
戦後の貧困が染み付いているはずなのにそういう発想をする
っていうのは 暗に貧乏くさくなるな 卑屈になるなという気持ち
を込めていたんでしょうね

ぼくは冬になるとピーコートを愛用するのですが そのコートは
もう25年くらい着続けています 買ったときは高かったけれど
ほころびも殆どありません

以前勤めていた会社で お疲れ会の習慣があって
いままでビールだったのが  ある日から突然発泡酒に変わった
景気が悪いから業績がかんばしくないからという判断からだと思うけれど
なんか卑屈な印象を受けました
部長が発泡酒なら 俺らも従おうみたいな 
だからみんなお疲れ会では発泡酒(笑)

ぼくはこういう性格だからそういう状況でも自分のお金でビールを買って貫いた
でもそういう態度っていうのは会社という組織では歓迎されないのね 絶対に
浮くし 生意気だとか叩かれたり(笑)

音楽もクォリティだと思います
印税である程度保護されるソングライティングに比べて
演奏そのものへの報酬はいつもワン ナイト スタンドで一律でしょう
だからといって手抜きの演奏をすればいいってもんじゃない
いい演奏を続けていけば 自然と評判は高まっていく

ぼくは過去何度も何度もこのブログで激しく叩かれてきました
でもぼくは閉鎖をしなかったし 負けなかった
それは何もあからさまに自分の正統性を訴えたりするものではなく
ぼくが感じたり 考えたりしていることがそんなに間違っているだろうか?
という思いからでした

その戦い方というのは無視したり 同じ土俵に乗るとかじゃなく
あんたらがそんなに汚い言葉で罵るなら
ぼくは逆にきれいな言葉を選び取り 道に水を撒いていくよ というものです
そして どこかで見ていてくれる人が必ずいると思っているから



ラスカルズの『自由組曲』は69年に発売された
トム ダウドやアリフ マーディンなどアトランティック レーベルの知将たちを
総動員しながら 彼らはLP2枚を活用して混迷するアメリカを描き出した
「周りをみてごらん」から「希望の光」へと曲が続く流れに
音楽する心が溢れ出す
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by obinborn | 2010-10-26 11:21 | rock'n roll | Comments(0)  

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