UKレゲエが過去と微笑みを交わし合う

ヴィンテージなオケをバックトラックにして新しく歌う
そんな方法論の優れた成果がビティ マクリーンの04年作『On Bond Street』だ

ベーストラックとなったのはトミー マクック&スーパーソニックのスカ/ロックス
テディ  むろんスカタライツのサキソフォーン奏者マクックが率いた分派的な60
年代のグループである
そこにまるでサム クックのように澄んだ歌をマクリーンは響かせていく

つまりこういう発想の転換が 新旧の新たな出会いとなった
そんなことが喜ばしい
クラブ音楽やDJカルチャーが運び込んできたそんな息吹をぼくは大切にしたい

こんなUKレゲエに出会えた幸せを噛み締めてみた

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ロンドンのジャマイカン コミュニティの町、ブリンクストンに行ったとき
地元のレコード屋のおじさんが薦めてくれたのが きっかけ
過去を溯ることで新しい歌を生み出していく 
そんな謙虚と覇気に溢れたマクリーンの歌たち

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バックトラックとなったソニックのアルバム
ロイド ニブズのしなやかなワン ドロップに何度打ちのめされたことだろう


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by obinborn | 2010-11-13 22:47 | one day i walk | Comments(4)  

Commented by 真也 at 2010-11-14 03:51 x
小尾さん こんにちわ なんか良さそうですね。ここらへん知らないです。聞きたいです。
Commented by obinborn at 2010-11-14 05:47
真也さん、おはようございます
UKレゲェは大変素晴らしいです  Bittyのこのアルバムは確かoverheatから
日本盤も出ていて来日公演もしました  ここら辺の音がもっと評価されるといいと思います
Commented by 真也 at 2010-11-14 07:05 x
小尾さん おはようございます。いいですねえ。ワン ドロップってなんですか?
Commented by obinborn at 2010-11-14 07:52
スネアのワンショットは重要ですが それをレゲエの世界では”ワン ドロップ”
と呼ぶ慣習があるようです  drop(下ろす 落とす)から派生していったので
しょうね  「奴のワン ドロップがキマッたぜ!」

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