1月12日

バイトの後のウォーキングは 今日は10,353歩
すっかり寒くなったせいか歩数はそれほど伸びませんが
とにかく続けることが肝要なのでがんばりたいと思います

何でも医者に言わせると「ある程度痩せた後は体が抵抗し
栄養を取りたがる」そうです
ちょうど今がその時期なのかもしれません

午後はずっと原稿書きをしていました
70年代を充実した幾つかの活動とともに過ごしたダニー オキーフの
カムバック作と言うべき99年作”runnin from the devil"の
ライナーです
静謐なプロダクトのなかに彼の歌が上手く映えた素晴らしい作品だと
思っています

動物が何も語らず生まれ その死を自然な摂理として受け入れていく
のに対し 人間の欲望は限りなく膨らんでいく卑しく浅ましいものです
オキーフは人間のそんな不遜な態度に警告を与えたり ヴェトナム後遺症
のことを歌に言い含めています

音楽的にはちょっと不思議な立ち位置にある人で
「グッドタイム チャーリー」のようなカントリーのルーツもあれば
ダニー ハサウェイがカヴァーした「マグレイナ」のような洗練された和声も
得意といった塩梅です

ジェイ&ザ アメリカンズ出身のケニー ヴァンスとの接点でイーストの感性を伝え
る部分もあれば 西海岸録音の『ソーロング ハリー トゥルーマン』でも素晴しい
成果を残してきました コテリオンからのメジャー デビュー作はマスルショール
ズ録音だったし 彼の音楽的な語彙、振り幅にも興味をそそられるのでした

e0199046_19164716.jpg


『悪魔から逃れて』というアルバム表題が 図らずとも重い宿題を残すような気が
してきました
[PR]

by obinborn | 2011-01-12 19:10 | one day i walk | Comments(0)  

<< きみはまだ旅の途上にいる 他人を裁く者はその手がきれいで... >>