warren zevon

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ジヴォンの歌がしばしハードボイルド小説に喩えられるのは、規範的な生き方から
はみ出してしまう人々に焦点を当てるからだろう。皮肉めいた、あるいは虚無的な
もの言いや、引き締まった硬質な音がそれを物語る。76年のこの再デビュー作で
はジェシ・ジェイムズの伝説からやりまくり女、麻薬中毒者までが登場し、終曲での
主人公はホテルの部屋で一人、海へと沈んでいくカリフォルニアを夢想するという
かなりシュールな未来図を示すほどだった。(小尾)
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by obinborn | 2011-02-25 03:30 | rock'n roll | Comments(0)  

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