Livingston Taylor/Liv  

今なおかけがえのない歌の数々を、成熟した味わいとともに
届けてくれるリヴィングストン・テイラー。午後の陽射しに微睡む
ように、何気ない日々に価値を見出そうとする彼の音楽は、今日
も普通の人々の背中を後押しする。

そんなリヴが今からもう40年近く昔に作ったのが71年に発表さ
れた本作だ。

まだまだぎこちない歌声に乗せてこの若者は、青年らしい自己懐疑
を、女友だちへの問いを、そして誓いの感情を歌う。

何ひとつ曇りのない視界。注がれる先々がまっすぐな歌。青年の歌
とはこういうものを指す。美しい。

(小尾/『レコード・コレクターズ』2010年3月号:シンガー・ソングライター
特集より)

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by obinborn | 2011-03-10 01:47 | one day i walk | Comments(0)  

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