4月19日

お金がないときは手持ちのアルバムを聞き直す
これまた音楽の楽しみ方だ

今日はトラフィックの最終作『when the eagle flies』(74年)を
何故か無性に聞きたくなって棚から引っ張り出してきた

解散はもはや念頭にあったのだろう
そんな諦観に覆われつつも音楽的な緻密さは群を抜いている
もともとはウィンウッドのソロ作として作られる予定だった『バルレコーン』
からこの『eagle』そして初ソロ作『winwood』へと至る流れがすくっと
見渡せるかのようだ

コンパクトに楽曲をまとめ上げるのとは正反対に それほど起伏があるとは
思えないメロディをゆったりとした構成のなかに泳がせていく
そんな方法論がほぼ完成しているように思う

たおやかなリズムの波に包まれるこの感覚はウィンウッドの最新作『nine
lives』へとまっすぐ連なっていったと思う
以前とまったく変わらない自分の音楽嗜好に半ば呆れつつも
私は今日もまたトラフィックを繰り返し聞くのである

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by obinborn | 2011-04-19 22:40 | one day i walk | Comments(0)  

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