5月13日

今日は11,471歩
ウォーキングを始めてちょうど一周年である
どんどん体は軽くなっている

大沢在昌『無間人形』を読了 今年の15冊め
圧巻の560ページだった
ぼくは純文学も読むけれど大衆小説のとくに刑事/警察ものが
大好きなのである
この分野は昔からミステリーの王道といったところだが
やはり根強い人気があるのだろう
近年も佐々木譲や今野敏そして堂場瞬一など勢いのある作家を
輩出している

ニヒルな造形 巨悪に立ち向かうアンチヒーロー 警察の腐敗
ヤクザとの腐れ縁そしてナオンや市井の人々の機微、、、
ワンパターンになりかねないそれらの持ち駒のなかで各自が個性
を競い合っている

しかしお金のない私のような人間にとってウォーキングと読書と
手持ち音源の聞き直しはささやかな楽しみである

音楽のほうは中村まりとロンサムストリングスの初コラボレイト作が
素晴らしい 一足早くCDRを聞かせていただいているが
雑誌のレビュー原稿も明日には書けると思う

そういえばロンサムのベース奏者でもある松永孝義さんが先日の
ホンク/タマコズの会場にいらっしゃていたなあ

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70年代初頭のLAスワンプで突出していたのがタージ・マハール/
ジェシ・エドの動きだが 同時にサンディエゴからやって来たジョー・
スコット・ヒルがクリス・エスリッジらと組んだこの『LA ゲッタウェイ』も
地下水脈のような存在だった ブッカーT、ドクター・ジョン、ダン・ペンら
の選曲も興味深い
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by obinborn | 2011-05-14 03:30 | one day i walk | Comments(2)  

Commented by レシーブ二郎 at 2011-05-14 19:25 x
L.A.ゲッタウェイのリズム隊ってけっこういろんなところで活躍していますね。ライ・クーダーのファーストとかデヴィッド・ブルーのアサイラム作とか。タートルズにいたジョニーさんのバタバタ・ドラムも、クリス・エスリッジさんのベースも大好きです。
Commented by obinborn at 2011-05-14 21:25
とくにエスリッジは初期のライ・クーダーに欠かせないベーシスト
ですね ジム・ケルトナーの”揺らぎ感のある”Dsとともにライのサウンド
の原型を作ったという印象があります ジョニー・バーバータは自分の
場合タートルズというよりはCSN&Y『4 Way Street』での叩きがや
はり印象に残っています それにしても70年前後のLAシーンは南部
のエッセンスを持ち込もうといろいろ試行錯誤がありましたね
『LAゲッタウェイ』はその象徴のような作品かと思います

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