5月26日

50歳になったら手持ちのLPアルバムを一枚一枚じっくり聞き返したい
そんなことを昔から漠然と思っていました

それが現在ある程度叶うようになったのは実に嬉しいことです
要するに大した仕事もなくヒマだということの裏返しなのですが(苦笑)

1日1枚 年間で365枚 残りの人生があと20年だとすると7,300枚
聞けるという計算です

さてと 最後の審判の日にゃ何を聞きましょうか
今日の候補はチャック・ベリー『アフター・スクール・セッション』です

そんなことを考えながら今日も夕方のウォーキングをしました
日暮れが遅くなって何となくお得感がある今日この頃です

ちょうど4,000字のライナー原稿が一本終わったところだったので
気持ちのいい歩きが出来ました

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ジョン・リー・フッカーを最初に聞いたときはあまりのエグさに後ずさりして
しまったのクチなのですが 次第にこの人のワン・コード・ブギや足やギター
の共鳴板を叩きつつのストンプ・サウンドにハマるようになっていったのです
あとはペケペケ〜と乾いた音で鳴るギターの悪魔的な誘惑でしょうか

本作は英デーモンが90年にコンパイルしたジョン・リー最初期(50年代初期)
の録音集です とくにレアなのは48年吹き込みとなる「ブギ・チレン」ではない
でしょうか ジョン・リーのお箱となる同曲だけに この初期ヴァージョンは貴重
だと思います 他にも「イン・ザ・ムード」やエルモアでお馴染みの「イット・ハー
ツ・ミー・トゥ」なども収録されています

こんな音楽が50年代のミシガン州デトロイトで生まれたことは ロックにとって
も大きな財産でした  このあと15年後にはこの町からミッチ・ライダーの
ボールド・ロックが産声を上げるのでした

昨日や一昨日の話題に繋げると ある意味ジョン・リーのブルーズこそは
最も素朴な宅録のような気がしてきました

ちなみに本盤のライナー担当氏はこう締めくくっています

「きみがキャンド・ヒートやドアーズやアニマルズそしてジョージ・サラグッドとか
その他が好きなら きみの音楽指南にジョン・リーはぴったりさ!」
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by obinborn | 2011-05-26 19:54 | one day i walk | Comments(0)  

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