8月19日

”弦克”こと木下弦二と佐藤克彦のデュオ・ライヴを
大井町のグルーヴァーズにて

内山田洋とクール・ファイヴの「東京砂漠」を歌い終えると
自分たちのバンドである東京ローカル・ホンクの「昼休み」へと
場面転換も鮮やかにすぐさま雪崩れ込む
そんな弦二の心の動きのようなものが直に伝わってくる2時間だった

ある日たまたま入った喫茶店で流れてきた歌謡曲の歌詞にどきりとする
そんな体験は多かれ少なかれ誰にでもあると思うが
弦二もまた日本語のそうした広がりの不思議さ・面白さに
自身のソングライティングの作法を重ね合わせているかのようだ

佐藤克彦のラップ・スティール、マンドリン、ギターも
弦二のそうした揺れを後押しする

それにしても弦二の歌い方はいつだって素直だ
余分な装飾を排してただただ澄み渡っていくその声は
いつしか聞き手の影となり写し絵となっていく

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by obinborn | 2011-08-20 01:08 | one day i walk | Comments(0)  

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