Sweetheart Of The Rodeo

今年の夏 古くから知り合いの中古レコード屋さんから
『エンサイクロペディア・オブ・ロック』(写真左)をわずか500円で
譲っていただいた ぼくら40〜50代には懐かしいロックの百科事典だ
1977年までのロック全般を広く見渡したい場合 何らかの役に立つもので
あり そこからの航海地図をどう描いていくかはひとえに音楽ライターの
力量次第だろう(思いっきりプレッシャーです)

対する右は81年にサンリオ出版から刊行された『ロック百科Vol.2』
こちらは発売された当時に購入し 今でもいわゆる英文翻訳調のシニカルな
論評とユーモアを楽しんでいる

ちなみにザ・バーズの項目はこんな風に書かれている

「『ロデオの恋人』は実質カントリー・ロックを生み出し 同時に増える
はずのファンを離れさせてしまった のちに影響力のあるアルバムと見なされる
ようになったけれども 1968年にはナッシュヴィルでもロスアンジェルスでも
ルーヴィン・ブラザーズも歌えばウィリアム・ベルも歌う ディラン
の曲を取り上げれば マール・ハガードの曲も録音するといった態度のロック・
グループを受け入れようとする者は一人もいなかった そして次のレコーディ
ングの時に残ったメンバーは ロジャー・マッギンただ一人になっていた」



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by obinborn | 2011-12-10 13:36 | rock'n roll | Comments(4)  

Commented by 240_8 at 2011-12-10 14:45
こんにちは。「Sweetheart Of The Rodeo」の記事をTBさせて頂きました。それよりも写真にある右側の本、懐かしいですね。1981年というと私は洋楽を聴きはじめて間もない頃で、実はこの本、当時購入し、熟読してました。
当時ラジオ関東で番組名は忘れましたが、「ロック・ザ・講座」ってコーナーがあり、この本を片手に熱心に勉強のように聴いてました。
確かにマニアックな本でした。実家にある筈だから、また読もうかな。
Commented by obinborn at 2011-12-10 14:55
240_8さん、コメント&トラックバックありがとうございます。ザ・バーズという旗のもとへ本当に沢山のミュージシャンが集まり、また去っていく。そうした
アメリカ西海岸のダイナミックな動きの縮図のようなグループでしたね。
『ロック百科vol.2』は今読んでもためになる優れたテキストで、ウィキにはない
ペーソスとユーモアがあるんだなあ、これが(笑)。 そうそう、フレッド・
ニールのときもトラックバック、ありがとうございました!
Commented by coffee at 2011-12-13 22:17 x
12/3にBYGから国境の南に嫁と追いかけていった者です。
お疲れのところありがとうございました。
偶然です!先日、ロック百科のvol.1をパラパラとめくりました。
本棚の整理を途中止めてしまっているもので床には本が散乱、なんとなくそれが目に留まり(わりと目立ちますが)久し振りに手に取ったのです。
がしかし、肝心のvol.2そしてvol.3は当時のふところ事情、友達は持ってる、などで後回しになってしまい結局買ってません。改めて後悔。ってもう何年前だ~。T君まだ持ってるか~。
そしてさらにレココレ1998、4月号の目玉の表紙に目が行きパラパラとめくると、レコードコレクター紳士録!登場されてたんですよねえ。お会いした(できた)ばっかだったのでこれも不思議なかんじでした。
というわけで突然の書き込み失礼いたしました。ブログちょくちょく覗かせて頂きます。頷くことがたくさんありそうです。


Commented by obinborn at 2011-12-14 03:53
coffeeさん、先日はこちらこそお騒がせしてしまいすみませんでした。当日は
スティーヴ・ウィンウッド@武道館→東京ローカル・ホンク・ワンマン@BYG
→ホンク打ち上げ@BYG→締め@国境の南と今年の総決算とも呼べる日でした
が、ホンクが縁でお会い出来てこちらこそ光栄です。おかげさまで楽しい時間
を過ごせました。ありがとうございます。このブログでは趣味嗜好から政治的
な見解まではっきりとオイラ個人の色を出していますが(笑)、よろしくお願
いします。

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