12月14日

先日のラ・カーニャでのこと
遊びに来られていたロンサム・ストリングスの桜井さんと
しばし歓談し お酒を飲んだ

彼のような音楽家であれ ぼくのような物書きであれ
ともに音楽談義を交わすときはいつだって時間を忘れるくらい楽しい
メニューはブリンズリーズからザ・ルーモア、グレアム・パーカーから
ガーランド・ジェフリーズへと流れていった

とくに嬉しかったのはザ・ルーモアがカヴァーしたデューク・エリントン曲
「Do Nothin' Till You Hear From Me」のハナシが出来たこと

その曲をモーズ・アリソンがピアノで弾き語ったヴァージョンを今聞いている

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モーズの相方はベースとドラムスのみ 要するにピアノ・トリオであり
この隙間だらけの音の心地佳さといったらない
1963年発表の『Mose Allison Sings』(Prestige 7279)
他にもジョー・リギンスのスペシャリティ録音で知られる「I Got A Right To
Cry」や(シカゴ・ブルーズのほうの)ジミー・ロジャーズ「That's All Right」
などが収録されている

ベターデイズのセカンドでぼくが初めて知った「If You Live」もここでは
モーズの作者版でしみじみと聞くことが出来るし
写真右のアトランティック盤(66年)では コール・ポーターの「Love For
Sale」やバディ・ジョンソンの「Since I Feel For You」も記録された

「Since I Feel For You」が染みるなあ
ぼくはとくにボニー・レイットのヴァージョンが好きだ
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by obinborn | 2011-12-14 21:17 | blues with me | Comments(0)  

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