さよなら、トム

ヒルビリー〜ブルーズ音楽研究家であり、初期からの熱心なNRBQファンでもある
藤原清志さんより知らせがありました。

去る6日、悲しいことにトム・アルドリーノが亡くなりました。
享年56歳。現在のところ死因は不明とのこと。
長年に亘りNRBQを支えた素晴らしいドラマーであり、その雄弁なバックビートに
あまたの来日公演で感じ入った方々も少なくないでしょう。

あれは99年5月のこと。
吉祥寺のスターパインズで最高のギグを体験しその後オイラは飲みにいったのですが、
その帰り道たまたま駅でトムに遭遇して、Qの『クリスマス・アルバム』にサインを
頂きました。

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その後も来日のたびにライヴに足を運びトムと話す機会も得て、彼がすごいレコード・
コレクターであること、彼がダグ・サームのフリークであることなども知りました。
とても親しみが持てる温かい方でした。

4と8のミクスチャーの妙、バックビートの隠し味、抜群のタイム感など
まさにロックンロール・ビートの醍醐味を身をもって示し続けたプレイヤーでした。

トム・アルドリーノ。
幾つかのかけがえのない記憶とともに私はあなたのことをけっして忘れないでしょう。

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by obinborn | 2012-01-08 18:45 | rock'n roll | Comments(0)  

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