1月14日

例えば喫茶店などでこちらが席を外したとき
相手がすぐに携帯を持ち出し画面を確認する行為は
あまり好ましいものとは思えない

しかしそういう感覚も そう考える人もまた問題にされなくなって
いくのだろう
今やライヴの途中で演奏曲を報告する光景も珍しいものではない

アラン・ガーバーの『アルバム』(71年)は
メンフィスにゆったりとした時間が流れていた時代の記録
音のなかに暮らしが見える
もしそこに哲学があるとすれば 余計なことは何もしないという
思慮深さのようなものだろう


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by obinborn | 2012-01-14 07:32 | one day i walk | Comments(4)  

Commented by Almost Prayed at 2012-01-14 22:49 x
近年、ロックのライヴにおける客席の風景で最も奇異に思うこと、それは演奏の最中だというのに、必死でメモを取ったり、携帯電話に何かを打ち込んでいる人が本当に多く目に付くことです。自分のブログなどに演奏曲目を掲載するためにやっているのでしょうが、そうした光景を目にすると、雑誌記者ならともかく、そんなことを熱心にする前に、目の前の演奏にきちんと耳を傾けろよ、とうんざりします。音楽そのものの内実はなおざりにされて、聴き手の音楽に対する感覚や感動の基準値も著しく丸ごと低下している感を自分は強く持っていますが、それもこうした聴き手の音楽との対峙の変容と密接に関係しているのでしょう。

質の悪い「音楽雑誌ごっこ」や「音楽評論ごっこ」に熱中するよりも、まずは1枚のアルバム、1回のライヴに真剣に向き合って没入してみろよ、と自分は言いたいですね。新たな発見や本当の感動はそうした中から生まれてくるものだと自分は思っています。
Commented by obinborn at 2012-01-15 04:55
私も必要に応じてメモを取る場合はあるのですが、やはりライヴでは演奏に集中したいという気持ちです。またセットリストが正確かどうかよりも
どういうニュアンスの歌や演奏だったかということのほうが遥かに重要
なはず。ちなみに私の場合、ライヴの帰り道の電車のなかでは(好きな)書物も読めないです。それはやはりライヴを反芻したいからなんですね。
しかもほろ酔いだし(笑)。
Commented at 2012-01-15 18:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by obinborn at 2012-01-16 00:46
Yukiさん、今夜のタマコウォルズ@吉祥寺マン2は最高でした!
豪快なバンド・サウンド、凹凸のあるグルーヴをまるごと堪能しました!
さっきまでせっかくルポを書いていたのに無残にも消えてしまいました
(涙)Kofnさんと同席させて頂きyukiさんのお話も出たんですよ^0^

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