1月22日

エタの訃報を昨日知った。
といっても、ぼくは彼女のあまりいい聞き手とは言えなかったけれども。

以前、マーシャル・チェスを取材させて頂いたことがある。
今悔やむのは、なんで彼にエタに関する質問を投げかけられなかったの
だろうということ。

今夜はただ静かに、エタのチェス〜アーゴ・レコードでのファーストを
聞こう。1960年の11月15日にリリースされたアルバムだ。
のちの南部はフェイム録音も素晴らしいけれど、シカゴで録音された本作
では、R&Bのスモール・コンボにライリー・ハンプトン・オーケストラが
加わり、滑らかなストリングスが月夜に向かって漕ぎ出していく。

そういえばジミー・ウェブが書いた曲にこういうものがある。
アート・ガーファンクルが歌った「All I Know」から引こう。

「たとえ歌手は去っても、歌は歌われていく(When The Singer Is Gone ,
Let The Song Go On)」


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by obinborn | 2012-01-21 04:06 | blues with me | Comments(0)  

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