2月8日

「ここに収められたブルーズは真実のファンク、太く、新鮮で、人生の
剥き出しの断片である。そして汗まみれで、煙草とウィスキーの匂いに
満ちた幾多のクラブ、そうシカゴのサウスサイドで繰り広げられてきた
何千もの夜を詰め込んだものだ」

マイケル・ライドンがライナーノーツにそう記した『The Wizards From
Southside』(チェス84年)は、そんなシカゴ・ブルーズの入門的なコン
ピレーション・アルバムだ。比較的ダンサブルなナンバーで固められた
選曲からは、確かにファンクの元が感じられる。ブルーズのレコードをそ
れなりに集めてきた私も、こうしたコンピを見つけると思わず購入してし
まう。

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中央下から時計回りに、ウォルター、ボ、ウルフ、マディ、サニーボーイ二世
そしてジョン・リー。むろんロックの教科書にも欠かせない人たちだが、
そのような接し方から解放された時、彼らのブルーズはきっとあなたに微笑む
ことだろう。音楽はお勉強ではない。

1. Down in the Bottom Howlin' Wolf

2. Rollin' N Tumblin' Muddy Waters

3. Walkin' the Boogie John Lee Hooker

4. Evan Shuffle Muddy Waters

5. Mellow Down Easy Little Walter

6. Evil Howlin' Wolf

7. Still a Fool Muddy Waters

*   *

8. Hate to See You Go Little Walter

9. I Ain't Superstitious Howlin' Wolf

10. She's Mine, She's Fine Bo Diddley

11. Just to Be With You Muddy Waters

12. I'm a Man Bo Diddley

13. Bring It On Home Sonny Boy Williamson

14. Mannish Boy Muddy Waters

ちなみにこの『Wizards』は現在MP3のみで流通し1曲100円で
購入出来るのだが、当然ながらアルバムに記載されていた楽曲ご
とのパーソネルは読めない(ここはフレッド・ビロウがDsでこっち
はサム・レイだぜい〜というハナシが出来ない)。
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by obinborn | 2012-02-08 18:58 | blues with me | Comments(0)  

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