6月22日

谷口さんのインタビューにも出て来たグレイト・スペックルド・バード。
彼らが69年にAmpexレーベルに遺した唯一のアルバムを久し振りに聞いた。

僕はどうしてもエイモス・ギャレットのエレクトリック・ギターに耳が行き
がちだったのだが、ナルホド要所要所にバディ・ケージが隠し味的なペダル・
スティールで貢献していることが解る。例えば「Flies In The Bottle」では
澄んだトーンが、カントリー古典の「Crazy Arms」では快活なプレイが聞き
出せるのだが、エイモスのギターといい案配に入り混じる「This Dream」が
ベスト・トラックかも。

こうして名盤とされるアルバムでも、各プレイヤーの立ち位置を考えながら
(というほど大袈裟なもんではないけど〜笑)聞き直してみると何だか新鮮。
ちなみに制作はウッドストックで修行をしていた時代のトッド・ラングレン。

ご存知のようにバディはのちにニュー・ライダーズへ。
エイモスはウッドストック村のハウス・バンド的なハングリー・チャックを
経て、ポール・バタフィールドのベターデイズに。
なお、スペックルド・バードの母体であるカナダのフォーク・デュオ、
イアン&シルヴィアは72年の『You Were On My Mind』でザ・バンドの
「Get Up Jake」をカヴァーした。

ニール・ヤングは78年の『Come A Time』でタイソンの「風は激しく
〜Four Strong Winds」を歌った。先日来日したデヴィッド・ブロムバーグが
タイソン作の季節労働歌「Summer Wages」をステージで歌ったことも記憶
に新しい(スタジオ・レコーディングは78年のFantasy盤で)。

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by obinborn | 2012-06-22 18:41 | one day i walk | Comments(0)  

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