ガーランド、ハートランドその2
俺たちは異国人どうし
まるで私立探偵のように俺はお前を探り当てたんだ
ノラとニックも一緒だった
俺たちはまるでカップルの混成チームだった
俺たちは酔っぱらってサギーズ・ハウスに立寄り 果ては
カイゼル運河まで歩いた
すごくロマンティックな気分だった 小径を歩く恋人たちのように
あれから俺はアメリカに戻り アメリカ式生活のなかにいる
それは居心地のいい場所ではあるんだけれど
涙が頬から零れてくる
ああ、お前とまた一緒に歩きたい
ああ、もう一度お前と一緒に歩きたい
(ガーランド・ジェフリーズ「ラヴァーズ・ウォーク」1981年)
by obinborn | 2012-07-11 01:23 | rock'n roll | Comments(0)