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be real

17日のSir Doug Special@狭山fellow'sのDJは無事終了
しました。ご来場頂いた皆様ありがとうございました!
とくに今回は噂のロス・ロイヤル・フレイムズのヴォー
カリスト氏にも特別参加して頂き、貴重な音源を聞くこ
とが出来ました。感謝感激^0^

私は計2回ほど回させて頂きました。以下がプレイリス
トです。

part 1

sir douglas quintet/meet me in stockholm
同/train to trondheim
同/every breath you take
同/woolly bully
同/she's about a mover
beatles/she's a woman
augie meyers/just you&me
同/before i grow too old
sdq/starry eyes
同/who were thinking of (you last night)?
同/mendocino
billy stewart/i do love you

part 2

doug sahm/the things i used to do
guitar slim/the story of my life
don&dewey/farmer john
johnny ace/pledging my love
junior parker/someone,somewhere
bobby"blue"bland/who will the next fool be
little willie john/talk to me
fats domino/i'm in love again
同/i'm gonna be a wheel some day
johnny adams/i won't cry
the bottle rockets/sunday sunny mill valley groove day
sdq/beginning of the end
同/dynamite woman
同/nitty gritty

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ダグの来日は90年の5月にやっと実現。東京、大阪、京都を
まわった。写真は青山CAYで貰ったサイン。今となっては形見
になってしまったが、いつまでも記憶に残る素晴らしいライヴ
だった。

by obinborn | 2012-11-18 01:31 | rock'n roll | Comments(5)  

Commented by エル・テッチ at 2012-11-18 09:38 x
obinさん おはようございます。
いつもながら obinさんのplaylistには刺激を受けます。
とりわけ、今回はDoug Sahmに特化したセトリということで、ふだんの数倍の関心を持って曲目リストを目で追いました。
Doug大好きのobinさん、obinさんの今の気分はこんな感じの選曲なんですね、とても興味深いです。
ところで、蛇足的な質問なんで申し訳ないですが、よければBilly Stewartの1曲とFats Dominoの2曲について、特にこれらの3曲をチョイスされた謎解きをご披露いただけたら嬉しいです。
「当然こういう理由なんだけど わかんないの まだまだだね」って言われそうですが…。
Commented by obinborn at 2012-11-18 10:51
いやはや、エル・テッチさんには痛いところを突かれてしまいました(笑)確かにスチュワートもドミノもダグは具体的にカバーを遺していないですものね。こじつければドミノは”3連王”としての彼に敬意を表してです。スチュワートに関してはもうまったくの思いつきです(笑)彼のようなウィンディ・シティ・ソウルとダグの結びつきは確かになかったのでしょう。ただチェスという全国区の配給網があって、かつシングルも切られた曲なので、こういうお洒落な曲もダグは聞いていたのかな〜と思って。
すいません、こんな奴で(笑)あと今回ダグは70年代の黄金期はあえて少なくし、80年代のヨーロッパ滞在時代を中心にしてみました。この時代も
改めて聞いてみて、いいなあと思いました。
Commented by エル・テッチ at 2012-11-18 11:20 x
obinさんどうもです。
純粋かつ無邪気にかるーい気持ちで質問してしまいました。
丁寧な回答ありがとうございます。
私も、Fatsはもちろん、DougはBilly Stewartにも関心を持っていたと思います。
傍証ですが、例えば、DougのアイドルだったSunny Ozunaは、Sunny & Sunlinersとして、Billyの"Sitting In The Park"と"Cross My Heart"をカバーしています。
Billy Stewartは日本での人気はいまいちですが、ガルフコーストでは人気が高かったアーティストだと思います。

Commented by フタミジュン at 2012-11-19 23:19 x
obinさん、こんばんは。
素晴らしいセットリストですね。
是非とも先日のイベントは遊びに行きたかったです。
さて、ダグのファッツ・カヴァーに関しては、
THE LAST REAL TEXAS BLUES BANDでの"My Girl Josephine"がありますよ。
ガルフコーストでの彼の人気は凄かったんだろうなと、
一連のティアドロッパー達の楽曲を聴いていると、今更ながら実感します。
ビリー・スチュワートは、エル・テッチさんの仰る通り、
サニー・オズナの影響もあるかと思いますが、
SDQ、西海岸時代にイーストL.A.のチカーノ達との接触が大きかったのではと
個人的には考えていますが、どうでしょう?
イーストL.A.のシーンではスチュワート、ジーン・チャンドラー等
シカゴ・ソウルが絶大的な人気を誇っていたようですし。
Commented by obinborn at 2012-11-20 06:15
忘れていました。そういえばmy girl josephineを演奏していましたね。
ジョー・バレーのアルバムにもfats domino sound〜とサブ・タイトル
が記載されていたり、トミー・マックレーンにもdomino メドレーがあ
ったりと、南西ルイジアナの人たちにもやはりドミノが浸透していたの
でしょう。ダグもまた然りと。
ぼくもスウィート&グルーヴィなウィンディ・シティ・ソウルが大好き
なのですが、イーストL.AのR&Bに通じる匂いを感じたりします。バリノ
でビリーのSittin' In The Parkを始めとするシカゴ・ソウルが親しまれて
いたという話も有名ですものね。サニー・オズナからの影響とともに
ダグも西海岸時代にイーストLAの文化に触れたのかもしれません。

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