12月22日

22日は久し振りにレッドウッド・ブラザーズ・
バンドを池袋のフリー・フロウ・ランチで観た。
ツイン・ギターと4声コーラスを看板とするこ
のグループのキャリアもかなり長くなる。その
間に幾度かのメンバー交代はあったものの、変
わることない緊密なアンサンブルを聞かせてく
れた。

イーグルスやドゥービーズの西海岸ロック、あ
るいはオールマンズのサザーン・ロックなどを
土台に日本語のオリジナル・ソングを歌う。そ
んなアプローチはかつて多くあったと思うが、
今や希少な存在。それを10年以上も成田安宏さ
んは継続されているのだから、ロック・シーン
の趨勢とは別に彼が好きな音楽を温めてきた何
よりの証拠だろう。

とくにツイン・リードのハモリやソロ交換の鮮
やかさは鮮烈だ。曲によっては途中でスライド
・バーも交えて縦横無尽なラインを織り交ぜて
いくのだから溜め息が出そうなくらいなのだが、
そんな技に溺れず、あくまで”歌”を聞かせると
ころにこのバンドの愛おしさがある。間違いな
くぼくたちの側にいる。

今後もマイペースでその歩みを続けて欲しい。
そんなことを願いつつ、帰路に着いた。

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by obinborn | 2012-12-24 01:02 | one day i walk | Comments(0)  

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