Walls And Bridges
大抵の大人たちは照れ笑いやジョークのひ
とつに置き換えてしまうから。
蒼い感情を年齢を重ねてから言うのはもっ
と勇気がいる。殆どすべての大人たちはい
つもこう言うのさ「きみの言うことは絵空
事じゃないか」と。「もっと分別を持てよ」
と。
そんなさびしさに襲われたことはないかい?
誰一人、きみの側にいないと感じたことはな
いかい?
ぼくはあるよ。ぼくはあるよ。
そんな時、ぼくはジョン・レノンを聞く。
そう、まるで紙コップから零れていく無数の
声に耳を澄ませるように。
by obinborn | 2013-01-03 22:24 | rock'n roll | Comments(3)
でも、この年末はヴァン・モリソンを聴いてましたが~笑。
ご無沙汰です。ふぃがろが閉じてから、狭山に行く機会も減り、オビさんとお会いする機会も減りましたが、ここへ覗きに来てはオビさんの発信する言葉、思いを感じて、「あ、変わらずにやってるなぁ~」って嬉しくなります。
どうぞ、今年もよろしくお願いします。
8日の、佐野さんとのラジオ対談、楽しみにしています!
>vietnamcowboysさん、ぼくもWalls And Bridgesが一番好きなアルバム
なんです。けっこう弱気なジョンが感じられてそこに親しみを覚えるからかもしれません。「ヤ・ヤ」を除けば最終曲である「Nobody Loves You」など、あえて否定形で語りかけていく気持ち〜ちょっとニヒルで逆説的な感情が解る!という感じです(こればかりは聞き手に委ねられた想像力
ですね)。ラジオ、期待して頂くと、収録済とはいえかなりプレッシャーです(笑)からかい半分に聞いてみてください。