Weather Report Suite(Prelude/Part 1/Part 2)

オレが最初に買ったデッドのLPは73年の作品
『Wake of the Flood』だった。そんな刷り込
みはやはり大きく、スタジオ・アルバムのなか
では今もこれが一番好きだな。

本作をきっかけに今現在では膨大なライヴ・ア
ーカイヴ音源まで追いかけるようになったけど、
結論は(いい意味で)デッドはどれも同じだと
いうこと(笑)

ある意味カントリー・バンドがときにインプロ
に走っているというのが正解かもしれないし、
若い奴は「デッドって普通のロック・バンドで
すよね〜」と言い放つ。

それでも時に恒久の流れを感じさせる彼らの存在
は素晴らしいし、デッドを聞いているとアメリカ
各地を一緒に旅しているような思いに捕われる。
それもゆっくりとした、気が遠くなるような遥か
なる旅路だ。

この『Wake of the Flood』にも「ステラ・ブルー」
や「ミシシッピ・ハーフ・ステップ・アップタウン
・トルネイド」といった佳曲があるし、デッド版の
「What's Goin' On」とでも言うべき16打ちの「ア
イズ・オブ・ザ・ワールド」も人気が高いが、何と
いっても「天気予報組曲」の鷹揚さがジャケットの
絵に釣り合っていると思う。                      

ところで本作にはダグ・サームが参加していると
言われているけど、どの曲で何をやっているんだ
ろう?(知ってる人は教えてね!)LPに添えられ
たステッカーには12弦ギターで参加とあるのです
が、果たして曲は? あるいは当時は詳細なイン
ナースリーヴでも付けられていたのだろうか。

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by obinborn | 2013-01-22 17:17 | one day i walk | Comments(0)  

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