でっかい音でやってくれ!

昨夜行われた辻堂・ブランディンのDJでも少しだけお話しさ
せて頂いたのだが、人に自分の音楽遍歴を端的に伝える際に
よく口にするのが、ぼくの場合「ビートルズは赤盤・青盤世
代です」といった言い回しだ。何だかんだと言っても、ビー
トルズはいつの時代でも大いなる共通分母なのだから。

あれは中学に入った1971年の頃だったと思う。従兄弟の家に
あった赤と黒を二人一緒に繰り返し聞いたものだった。その
2枚で初期と後期では音が違うんだな〜と漠然としながらも
気が付いたり、そこに収録されなかった曲を次第に聞いてい
くことで好奇心を育んだり出来たことは、今なお忘れられな
い原体験だ。

そんなぼくのより詳細な音楽遍歴は、かつてブログに記した
http://obinland.exblog.jp/17615655/
を参照にして欲しいけれど、あれから随分遠いところまで来
てしまったなあ(笑)

正直未だに音楽雑誌などでビートルズの特集が組まれたりす
ることには「何だかな〜」と思ってしまう。わけても気にな
るのは素直にその感動を書いた文章ならともかく、来日の際
に日航機のどこに誰が座っただの、サインの筆跡鑑定などの
オタクっぽいハナシにはうんざりしてしまう。そんなのロッ
クじゃないじゃん!などと年甲斐もなく叫びたくなってしま
うことさえある。

話が飛躍してしまったが、ビートルズの赤と青はそのまま
聞き手にとっても青年期の始まりと終焉のメタファーでもあ
ろう(いつかそんな確かな文章に出会ってみたい!)ジョン
・レノンが疲れた様子で歌う「Don't Let Me Down」にただ
ならぬ大人の気配を感じたのが、まるで昨日のことのようだ。

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by obinborn | 2013-04-21 18:19 | rock'n roll | Comments(0)  

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