可憐なカーレンさん?

 twiでハル宮沢くんと西田くんが話題にしていたので、
 久し振りにカーレン・カーター『Musical Shapes』
(80年)を引っ張り出してきました。ニック・ロウと
の蜜月時代を物語るかのように、プロデュースはロウ
が全面的に受け持ち、バックも主にロックパイル人脈
で固めるというまさに”裏ニック・ロウ”的なアルバムだ。

なかでもカーレンがデイヴ・エドモンズと歌い分ける
「Baby Ride Easy」の軽快なカントリー〜ロカビリー
風味はかなり魅力的だ。何故に旦那さんとデュエット
しないの?というミュージックライフ誌的な突っ込みは
ともかく、アコースティック・ギターとデイヴやビリー・
ブレムナーのトワンギン・ギターの絶妙な取り合わせな
どに、ニックらしい采配が光っている。むろん時代を反
映してか80年代的な華美なサウンドが古臭くもあるのだ
けれど、そうした問題点をクリアするが如くカーレンの
快活な歌声が響き渡っている。

カーレンが同じ時期にリリースした姉妹作『Blue Nun』
とともに楽しみたい愛すべき作品。っていうかこんなこ
とをしているので今日も原稿がいっこうに進まないよう
な気配がするのでした(笑)

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by obinborn | 2013-06-09 12:39 | one day i walk | Comments(0)  

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