友との書簡から

おはようございます。
こちらは猛暑が一段落したとはいえ総じて暑い日が続いています。

先日は真摯なメールをありがとうございました。
思えば高度成長の時代が遥か彼方に消え、労働人口の
三人に一人が非正規雇用者という大変厳しい現実のなか、
誰も社会のあるべきモデル(理想)を描けなくなっているのでは? と思う時がぼくにはあります。
そのような不安や不満の受け皿として右翼的な物言い(反韓や嫌中)が一定の勢力を得るのは仕方のないことなのかもしれません。

本来「敵か味方か」「賛成か反対か」などと二元化出来ない繊細な問題を解り易く単純化するような方便も随分増えてしまいましたね。やはり震災以降具体的にも心の部分の意味でも、飢えている人、リードして欲しい人々が増えているせいなのかもしれません。

木下弦二くんが震災後のライブMCで公民権運動からこう引きました。「ぼく一人が幸せでも、それは幸せとは呼べない」
こういう関係性を自国と他国とのそれに想像していく力も随分衰えているような気がします。しかし私は彼のような存在を信じていきたいです。

暑中見舞いに代えて
小尾 隆

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by obinborn | 2013-07-22 12:13 | one day i walk | Comments(0)  

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