自由な世界でロックしようぜ!

思えば中坊のとき親から毎月300円のこずかいを貰ったり、
高校に入ってバイトを始めたりしてから、オイラはその殆
どをレコードに費やしてきた。その後約半世紀に亘るサラ
リーマン生活の時もそうだったし、形ばかりの自由稼業の
今もそう。

お陰様で音楽を聞く耳はかなり鍛えられたと思う。今のとこ
ろの結論としては、どのジャンルにしても自然でオーガニッ
ックなグルーヴを持った音が一番好き!ということになると
思う。ワン、ツーで始まるバンド・サウンドのことをやはり
どこかでずっと信じていたいのかもしれない。

ストーンズの「I'm Free」を聞くとミックだかブライアンだ
かが叩くタンバリンが後半、一拍遅れる瞬間がある。その時
のタイミングの妙といったら!だいたいビル・ワイマンのベ
ースにしたってかなり不安定で、とてもルート音を押さえま
くって速攻に反応していくというタイプではない(笑)。

ラルフ・モリーナのドラムスも凄いと思う。明らかに間延び
して”もたり”ときに”もたりまくる”のだけど、そこでニール
・ヤングはテープを止めたりはしないよ。隣で卓を調節する
エンジニアは半ば呆れつつもニールに頷く。そう、エンジニ
ア氏だって、そのズレがクレイジー・ホースの生命線だとき
ちんと解っているのさ!

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by obinborn | 2013-08-11 06:32 | rock'n roll | Comments(1)  

Commented by りーな at 2013-08-11 08:59 x
そのズレを含め楽しむのがいいんだよなぁ・・・って、改めて思います。
そして、それが、元春の言う「スパッと切ったら血があふれ出るような音楽」なんだろうなぁ。

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