反核について、団塊の世代に関して語り合ってみました

反核運動の矛盾や団塊世代の悪癖について、小松崎健郎くんと
本日TWITTERでざっくばらんに語り合ってみました。原発に
関しては様々な意見(それは育った環境や人生観によっても異
なる)があると思いますが、あまりに盲目的なNO NUKES運動
とは一定の距離を置くというのが従来と変わらぬぼくの立場で
す。ぼくは誤解を恐れません。

*     *     *

小松崎健郎
僕が、いわゆる団塊の世代...70年安保挫折組?の人たちをどーしても心から信用できない理由というのは、その勝ち組筆頭である「島耕作(!)」の生きざまにまったく共感できないのと同じである(^_-)
震災以降、市民運動に夢中になってる若い人たちは、その団塊の世代のミニチュア版に近い。

小尾 隆
深い自問をせず、何となくムードで集団主義に流されてしまうという意味では安保闘争もノーニュークス運動も似ていますね。運動に関わる個々の動機は各自の環境などで様々であるにも関わらず、”一つにまとめよう”とする発想にはやはり抵抗を覚えます

小松崎健郎
結局「群れる」ことが大好きなんですよ、だから「学生運動」やって資本主義を批判してても、お得意の「総括」をすることなく、大学4年になると長髪からとっとと七・三に代え、今度は「企業」という「群れ」に入れるという。派閥争いとかボスに従順して出世するのも得意技です。
それで、「日米安保」による「軽武装」「自衛隊」の恩恵による経済成長、バブルで人生の春を謳歌して。いざバブル経済が崩壊しても自らの「総括」をすることなく、下の世代に丸投げ、年金や退職金などの安全パイを手にしてセカンドライフに精を出すわけです。
でも大震災、原発事故でまた昔の血が騒いだんでしょうね。「自分はリベラル」「自分は正義」だという自負だけはある。だから率先して「市民運動」とか「反対運動」に参加したがる。そして、それに参加しない連中は「正義」に反対するとしてレッテル貼りをして排除しようとする。
「器用」なんでしょうね。そのなかでも「King of kings」が、 僕は「島耕作」だと思うのです。多少の挫折とかあるんでしょうけどね。でも下の世代に比べたら大したことないと思います。学生運動、企業戦士、地球市民(!)...矛盾するものも全部OKな人達なんです

小尾 隆
真摯かつ的確なお返事ありがとうございます。ぼくも彼らに言いたいことは山ほどありますが、単純に白黒付けらない複雑な問題を正義VS悪みたいに二元化して(まさにレッテルを貼って)安心したがるのはまさに団塊世代の悪癖。反核にしても地方から見た視点などが必要なのに

小松崎健郎
彼らの行動をよく見ると「切実さ」がないんです。だから今の「市民運動」にしても説得力がない。だって参加してる連中の多くがじつは...福島の人たち、東北の人たちの気持ちを考えずに、どこか「傍観」してるんですよ。だから「絵空事」しか言えない。現実の問題と乖離してる。

小尾 隆
そういう問題点を棚上げしてLOVE=PEACE=NO NUKES
というこっちが恥ずかしくなるほど幼稚なプラカード掲げた集団行動だけは得意なんです。都市と地方の格差という問題抜きに一方的に反核を掲げるのは、人としてあまりに無知かつ傲慢だとぼくも思います

小松崎健郎
現憲法にある「平等、人権尊重」が大好きなのに、いざ自分の問題となると、平気に人を差別したり排除しようとする。ガレキ問題の時とか、それについて是非は言いませんが、率先して差別しようとしたのが、実は市民運動の人たちだった。この矛盾。そんな人たちが唱えるユートピア。

小尾 隆
軍備がなくて不安だと語る与那国島の漁民や原発なしで
は喰っていけないという地方の実情。それらを一切丸投げして(自分らは中央にいて)愛やら平和やらのスローガンだけはやたら好きなんです。ぼくは誤解されたとしても今後も反核の連中とは距離を置いていきたいです。

小松崎健郎
だからね、小尾さん、少なくとも僕はそんな連中の唱える「ユートピア」の一員になるのはまっぴらごめんなんです。差別と強制がまかり通る、「一人の反対意見」すら耳に傾けようとしないような、そんな教条主義バリバリのユートピアには参加したくないです。
それが「市民」であるならば、僕は、右翼だの保守だの反動だの、と叩かれても、あるいは「陰」でいろいろ言われようが一切かまわないので、天皇を象徴と戴く「日本国」の、誇りある「国民」でいたいですね。
.........以上です。ふ~、書いてて疲れました(笑)

*写真はあくまでイメージです

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by obinborn | 2013-10-02 17:50 | rock'n roll | Comments(0)  

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