ゲラント、一杯やろうぜ!

パブ・ロックの友Yくんから昨日会場で手渡されたのがゲラント
・ワトキンス昨年の10インチ盤『MOSQUITO』のVol.1と2。
彼に通販の手続きを頼んだのだけど、いやあ〜嬉しかったなあ。           2枚ともに4曲入りのミニ・アルバムであり、ここ最近のゲラ
ントの歩みを物語るジャジーで大人っぽいテイストが一杯だ。            ずっと交遊関係にあるニック・ロウの近作にも通じる、いわば
燻し銀の味わい。それでも手垢に塗れたAOR路線に陥るのでは
なく、ゲラントらしい朴訥とした歌声が聞こえてくるのがたま
らなく愛おしい。彼の場合本業の鍵盤プレイもさることながら、
時折弾くギターの表情が豊か。こういう言い方が適切かどうか
は解らないけれど専任プレイヤーにはない初々しさが感じ取れ
るギターだと思う。親密さが零れ落ちてくるような楽曲群。ぼ            くはとくにvol.2に収録されたボサノヴァ風のMosqutoと、去り            ゆくものへの郷愁を込めたThis Old Fashioned Love が好き。こう            いうのを聞いちゃうとまた冬のロンドンに行きたくなる。イシ           リントン地区辺りのパブでギネスを飲みたくなる。
パブ・ロックが好きで本当に良かったと思えるような瞬間だ。

e0199046_935647.jpg

[PR]

by obinborn | 2014-01-26 09:33 | one day i walk | Comments(0)  

<< 明るい歌の悲しい響き〜ジェイム... 毎日のパンのように、久し振りの... >>