思い出のライナーノーツ


たまに昔自分が書いた解説を引っ張り出し読んでみて恥ずかし
くなることがあります。とくに20年前のものなんか青臭くって
もう嫌になってしまうことがしばしば。ああ91年当時はぼくも
まだ30代になったばかりだったんだなあ〜、などと感慨に耽る
のでした。

英シーフォーマイルズが編集した写真のCDもそんな一枚。デイ
ヴ・エドモンズの初期、つまり彼がまだヒューマン・ビーンズ
やラヴ・スカルプチャーといったバンドを率いていた60年代後
半の音源をまとめたものです。確かにデータ類に間違いはないものの、        トータルに見れば青いこと書いています(苦笑)人が昔の日誌を読ん         で顔を赤らめることに似ているのかもしれません。

そういえば思い出したのですが、せっかく原稿を書いたのにレ
コード会社の事情でこのCD、急遽発売中止になってしまった
のでした。確か自分が2番目に書いたライナーだっただけに、
それはそれは落ち込んだなあ〜。余程ぼくは悲しい表情をして
いたのだろう。担当ディレクター氏はそんなぼくに同情したの
か、翌月に原稿料が振り込まれていましたとさ!

オビンの30代はそのような挫折から始まったのでした。

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by obinborn | 2014-03-02 21:24 | one day i walk | Comments(0)  

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