12月13日のホンク

13日は東京ローカル・ホンクを高円寺のJIROKICHIにて。東京で
のワンマンとしては本日が今年のファイナルとなったが、「引っ
越し娘」から始まり本編の最後「おいでおいで」まで、どこまで
も自然なバンド・サウンドに今夜も酔うことが出来た。四人それ
ぞれの楽器がしっかりと表情豊かに聴こえてきて、かつハーモニ
ーも完璧。もう100回近く観ているバンドだけに詳細は省くけれ
ど、「昼休み」と「身も蓋もない」を前半と後半それぞれの頂点
に持ってくる構成が鮮やかだった。アンコールでは珍しく井上文
貴が歌うニック・ロウのONE TOO MANYまで飛び出すというレ
アなシーンも。どこまでも日本語の響きを大切にしながらヒロイ
ックにならない歌の主人公たちに親近感が溢れ出す。ノンマイク
のアカペラによる「夏みかん」や「サンダル鳴らしの名人」での
詩情、彼らのテーマである商店街を活写した「拡声器」に込めら
れた群像劇など、暮らしのなかから語りかけてくる音楽がそこに
あった。

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by obinborn | 2014-12-14 01:17 | 東京ローカル・ホンク | Comments(0)  

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