国旗と私のこと

私がまだ小学生だった頃、焼き付いているのは沖縄国体で
掲揚されていた日の丸が燃やされたことだった。その時の
両親の説明は「沖縄には日の丸に傷付く人もいるんだよ」
というもので、私も子供心に国旗を巡る複雑な様相を感じ
取ったものだ。

今大人になってそうした認識を受け入れる一方で、単純に
国旗を掲げては何故いけないのだろう?という疑問もまた
生まれてきた。それを単純に国威発揚やナショナリズムと
結びつけるのはあまりに政治的偏向ではないだろうか?と
いう問いかけだ。実際、式典の場やスポーツ競技に於ける
日の丸を見ると厳粛な気持になる。それを右翼と決め付け
る人の心の狭さを思う(第一私は中庸リベラル派である)

確かに不穏な空気が流れる現在では、国旗掲揚はデリケー
トな問題である。しかし地球市民やらユートピア的な共同
幻想といったまやかしではなく、国を象徴するものとして
国旗があるのは、世界中どこを見渡してみても自然なこと。
そして国と国とが互いを尊重し合い、相互理解が深まれば
どんなに素敵なことだろう。
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by obinborn | 2015-06-20 07:00 | one day i walk | Comments(0)  

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