スクール・デイズ

先日高校のクラス会があったのだが欠席させて頂いた。二年
前には同窓会があったから恐らくその流れで開催されたのだ
ろう。大勢の集まりが苦手ということもあるが、最初は懐か
しさのあまりワイワイとやるものの、次第に共通の話題がな
く気まずい思いをするのがイヤなのだ。大体積極的に会を催
すのは地元に基盤があったりUターン就職で戻ってきた人た
ちであり、なかには市や県の代議士になった出世頭もいる。
彼らから選挙のお願いをされるのは出来れば避けたいところ
だ。そういう意味では、田舎を離れてしまった自分は彼らの
輪に入っていけない部外者なのかもしれない。通り過ぎてい
った長い歳月とともに思うのはそんな環境の変化であり、ニ
ール・ヤングの歌に則して言えば「砂糖の山に包まれたまま
きみはいつまでも二十歳のままでいられないよ」ただ今にし
て思うのは、互いにあの頃は何者でもなかったなあというこ
と。考え方や政治的な指向の違いより遥か以前に、あまりに
も無鉄砲な10代であった。それでも互いを結びつける何か、
心通わせる何かがあった。そのことを思うと胸が少し痛む。

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by obinborn | 2015-10-15 07:06 | one day i walk | Comments(0)  

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