モンキービジネスの住人たちに

音楽出版に長らく携わっていると、いわゆる業界のイヤな部分
が見えてきてしまう。私が一番悪癖だなと思うのは対象アーテ
ィストのライブに足を運びもしないくせに、彼や彼女の新作に
”今が旬!”とばかり飛び付き誉めまくるというパターンで、こう
いう人達はもういい加減駆逐されて欲しい。こんなこと書くの
も私がある一定の音楽家たちのライブには誰にも負けないくら
い通っているからであり、たった一回それも”レコ発”のような
時のイベントに来ただけで、そのミュージシャンの全体像を解
った風に書かれると、ホント不愉快な気持になってしまう。む
ろん第一印象による客観的な音楽批評は必要なのかもしれない。
しかしながらそこに音楽する演者への理解がなければ、それは
単なるゴミ〜雑文であろう。そもそも私は業界的な馴れ合いが
好きでなく、そういう”どっぷりな”人達とはなるべく距離を置
いてきた。その哲学はごくシンプル。私はこう言いたい「好き
なら書くがいい。それほどでもないなら書くな!」

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by obinborn | 2016-04-18 02:20 | rock'n roll | Comments(0)  

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