6月3日のロックンロール

今日(3日)は約一ヶ月ぶりに自由が丘のバードソング・カ
フェに。いや〜楽しかったなあ!店主の梅澤くんともお客さ
んとも、音楽を通していろいろな会話が出来た。ぼくの場合
ただひたすら音だけに集中したいのなら、自分の家に籠って
聞けばいいだけのハナシなんだけど、やはり一歩外に出て、
自分以外の第三者と触れ合ってみることを大事にしている。
「私キンクスが大好きなんです」とか「昔レコ屋でバイトし
てビリー・ジョエルのバックオーダーを取りまくったんです
よ」とか。あるいはぼくと梅澤くんでデレク・トラックスに
関する認識の違いを確認し合ったり。そうした会話自体がぼ
くにはとても貴重な音楽として聴こえてくる。生身の言葉と
はそういうものであり、ぼくは大瀧詠一のロンバケ・アルバ
ムをパチンコの景品として受け取った学生時代の思い出まで
つい語ってしまった(笑)

そうやって音楽は人々それぞれが体験した人生のサウンドト
ラックになり、自分でも忘れていた体験として閉ざされた扉
を叩いていく。こんな厳しい時代に”酒飲んで音楽聞いて”な
んて甘い!と言われることは熟知している。でもそんなもっ
ともらしい意見はどこかインチキで窮屈でもあろう。バー・
カウンターの向こうから、隣に居合わせたぼくとは初めての
お客さんから、生きた言葉たちがきちんとはね返ってくる。
ぼくはそのことを覚えておきたい。

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by obinborn | 2016-06-04 00:27 | one day i walk | Comments(0)  

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