7月6日のContiとサーディンヘッド〜音楽は鳴り止まない

6日は国立の地球屋にてContiとサーディンヘッドのツーマン・
ライブを堪能した。Contiはエレクトリック・シタールとドラ
ムスというユニークな編成でラーガ・ロックを決めまくる。
その丁々発止の演奏、のびのびとしたプレイはフォーマット
という悪癖に染まっていない”自由"そのものだった。

イマジネイティヴな音の螺旋階段という点ではサーディンヘ
ッドも負けていなかった。こちらは変拍子の嵐のなかを2本
のギターが彩り豊かに、かつフリーキーに音という抽象絵画
を描いていく。二つのバンドとも言葉という制約から逃れ、
音そのものの奔放さを放ち、聞き手それぞれへと委ねていく。
そんな暗黙の世界観でしっかり共通項を感じさせた。

もしブライアン・ジョーンズが今も生きていたら、Contiの
ようなスリリングなユニットを組んでいたかもしれない。
もしジェリー・ガルシアが存命だったら、きっとサーディン
ヘッドとのセッションに名乗りを上げていたことだろう。
無垢な音の粒が解き放たれ、天空へと舞い上がっていく。
誰もそれを侵すことは出来ない。そのひとつひとつをずっと
感じていたい。そんな気持のまま帰りの電車に乗った。

音楽は終わらない。たとえその土地が枯れたとしても。


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by obinborn | 2017-07-07 00:54 | one day i walk | Comments(0)  

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