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2017年 02月 12日 ( 2 )

 

2月12日〜本日のレコ捕獲

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ラリーパパの東京公演は本当に素晴しいものだった!詳しくは
拙稿を読んで頂くとして、会場でイラストレーターのS氏や日
本コロンビアのディレクターE氏らとお話し出来たことも有意
義だった。仮にお世辞半分としても「オビさんは自分でチケッ
トを買ってライブに行かれる」とか「サラリーマン出身なので
音楽業界の悪癖に染まっていないところが好き!」なんて言わ
れると自然に溜飲が下がります。打ち上げではガンホさんに向
かって「きみのギターはデュエイン・オールマンみたいだね!」
などと宣うジジイ=私でした(笑)

翌日の12日はライブの余韻を噛み締めつつ、新宿までレコハン
に。今日はそれほどの成果を上げられなかったものの、ユニオ
ンにてグレアム・パーカー&ザ・ルーモアの12インチ「HEY
LOAD DON'T ASK ME QUETIONS」と、米マーキュリーの
『HEAT TREATMENT』の2枚を入手した。いずれの曲もすっ
かり身に染み込んでいるけれど、12インチ及び米盤のダイナミ
ックな音で聞けるのが嬉しい。2枚計で¥1,188!その後は近
所にあるアサヒのビアホールへと駆け込みました!

ぼくが尊敬する米国の音楽評論家、故ポール・ウィリアムズは
かつてこう言っていた。「無心になって聞いてごらん。言葉が
出てくるのはそれからでいい」と。その通りだとぼくは思う。
音楽評論家は聞き手を侵害してはいけないし、かと言って自分
の主張や見解を述べずにいる訳にも行くまい。ぼくが大好きな
東京ローカル・ホンクやラリーパパたち。それがもっと多くの
人々に伝わったら、どんなに素敵なことだろう。



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by obinborn | 2017-02-12 20:20 | one day i walk | Comments(0)  

2月11日のラリーパパ&カーネギーママ

まさに感動の夜だった。昨年復活を遂げたラリーパパ&カーネギーママの東京公演。11日の青山の月見ル君想フは見事なまでの大入りとなり、確かなうねりに満たされた。普段CDで接するよりずっと骨太で逞しい音群があり、アメリカ南部のスワンプ・ロックへの理解があり、しかもラリーパパの場合、それらを自分たちが暮らす日本の町並へと重ね合わせていく繊細さがある。洋楽への憧れとオリジナル曲との超克はジャパニーズ・ロック永遠の課題であろうが、東京ローカル・ホンクが実践しているように、ラリーパパたちもまたその問い掛けにしっかり応えてくれた。音楽的にはレスポールの特性を生かし切ったガンホの伸びやかで光沢のあるギターを特筆したい。あるいはチョウ・ヒョンレとスチョリとで硬軟を使い分けるヴォーカル・パートのコントラストのこと。黙々と横揺れビートを供給し続けるリズム隊の貢献のことを。かつて共演したオクラホマのソングライター、ロジャー・ティリソンから「自分の息子たちのようだ。アメリカに連れて帰りたい」とお誉めに授かったラリーパパだが、この日もロジャーのGet Up Jake、Calling OnYou、Rock'n Roll Gypsiesなどを織り交ぜながら、今は亡き彼を偲んだ。チョウ・ヒョンレがソロで弾き語ったOne Good Friendを聞いていると様々な思い(人種融和と文化の壁など)が往来する。最後に個人的な事項になってしまい恐縮だが、ぼくがラリーパパと再会したのは、2000年頃にぼくが書いたラリーパパの記事をチョウがしっかり覚えていてくれたから。自分がつい忘れがちになってしまっていたことを他の誰かが記憶に宿している。これほど書き手を励ますものはない。そう、チョウはメールにこう書いていた。「これまでの恩はしっかり音楽で返します!」と。
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by obinborn | 2017-02-12 09:59 | one day i walk | Comments(0)