カテゴリ:one day i walk( 825 )

 

10月14日

今日の歩きは12,328
帰ってきていつものように体重を量ったら またまた減っていました
何だか嬉しいなあ

昼食のあと午後からは仕事
やはり書くこと自体よりも調べることやレコードを探し出すことに
時間が掛かりますね

インターネットが普及してAMGで(一通りのことは)ざっくり調べ
られるけれども 
『ロック レコード』をずっと編纂してきたテリーハンサムや
英Zig-Zag誌で鬼のようなファミリーツリーを書いてきたピート
フレイムの仕事とその価値はずっと変わらない
変わるはずもない

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by obinborn | 2010-10-14 18:54 | one day i walk | Comments(0)  

邂逅と祝祭のこと〜ジェフ・マルダーとエイモス・ギャレットへ

「東京の夜空も捨てたもんじゃないね」
「東京の夜空も捨てたもんじゃないよ」
何もしゃべらなくてもいいのに何かをしゃべりたいときって
相手の言ったことを繰り返すのが楽しいんだな、って英一は思った

(宮部みゆき『小暮写眞館』より)

その英一と同じような至福のときを昨夜のジェフ&エイモス公演
(渋谷クアトロ)で噛み締めました
ロニージョンソンのように艶やかなジェフ マルダーの声と
エイモスのあのギターです エイモス曰く「私は幾つかのホーンズ、そうだね
トランペット、サキソフォン、トロンボーンといった楽器を置き換えながら
ギターを弾いているんだよ」

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エイモスのテレキャスター 最近はもっぱらこのフェンダージャパン製を
マイクを改造しながら使っているようです

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ジェフのマーティン まさに彼のシグネチャーモデルです

この二人が(少なくとも日本では)30年ぶりの邂逅を果たす
そのことの意味をきちんと受け止めようとするお客さんで会場は超満員に
主宰の麻田浩もユーモアを込めつつ感謝の言葉を聴衆に届けていきます

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開演まえにぶらぶらしていると浅野がぼくに声をかけてくれました
彼は妻と娘を連れ出して わざわざ群馬から駆け付けてくれたのです

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会場ではこんな人たちも

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西田啄 from the band " Zydeco Kicks " !!
谷口邦夫 from the band"Orange County Bros" !!

パーシー メイフィールド、ホーギー カーマイケル、ルイ ジョーダン
チャック ウィルズ、ファッツ ドミノ、ボビー チャールズそしてあの偉大な
チャック ベリー 
ジェフとエイモスが選び取り演奏していった彼らの楽曲からは 自分たちの音楽的な
バックグラウンドをすくっと見渡していこうとする柔らかな心の流れのようなものを
感じ取ることが出来ました
その樣はシドニー ベチェやビッグス バイダーベックの40年代から綿々と続く
音楽の地図を一夜にして凝縮するかのような響きも

ジェフが奏でるアコースティックの繊細なフィンガリングと
エイモスの星を散りばめていくようなフレーズの数々
その溶け合う樣は 彼らの音楽を聞いてきて良かったと思わせるに十分です
とくにエイモスのトーンコントロールの妙 ライトハンド奏法を交えつつのピッキング
ハーモニクスの効果は 何気なくありつつも全神経を集中させているありようが伺え
ます 「small town talk」「tenessie blues」「Gee Baby aint~」といったスタジオ盤でも
おなじみの名演奏をやっと生で聞くことが出来ました
そしてサント&ジョニーのインストゥルメンタル「Sleepwalk」でスティールギターの
ベンド感をテレキャスターに置き換えていくようなエイモスのプレイに息を飲みました
隣の西田とともにぼくも興奮してしまい思わず 「ワオ!」

チャック ベリーが56年に吹き込んだメキシカン ノヴェルティ「La Jaunda」は個人的に
は白眉だったなあ チャックのアルバム『One Dozen Berrys』で聞けるぞよ

第二部が始まるまえと第二部をサポートしたブラックボトムブラスバンドも”大人”の
聴衆に臆することなく元気一杯のグルーヴで巻き込んでいきます
その”動”とジェフ&エイモスの”静”が本当にうまく鮮やかなコントラストを描き出して
いきます このジョイントでは「Walking To New Orleans」や「(Let's Have A ) Natural
Ball」といった選曲が俄然生き生きと!

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こんな風に会場を練り歩きつつ BBBBのご登場!

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そして共演には いつしか中村まりも加わって まさにジェフとエイモスが切り拓いて
いった音楽を心から慈しんでいくような光景が繰り広げられていきました

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中村まりは「Tennessie Blues」「Walking To New Orleans」そしてチャック ウィルス
最高のロック曲「CCRider」を  あくまでも控えめにジェフとエイモスをサポート
する彼女の姿に好感を持たれた方も少なくないのではないでしょうか

そして中村は最高の場面でマリア マルダーの「真夜中のオアシス」を歌います
そしてエイモスのベンディングしていくギターはソロだけでなく しっかりと16に対応していく
カッティングも同時に行っていくというほとんど奇跡的なようなものでした

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聴衆たちの歓喜 無償のリスペクト

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終演後 ”百年に一度の声” 中村まりを讃えるオビン
またきみのライヴに行くからね!
(撮影:ドクター朝長)

サイン会も始まりました

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あくまでも手作りのライヴを一貫して伝えていくトムス キャビンならでは光景
忘れたくないものです
「音楽は60分のパッケージショウじゃないんだ」そんな麻田の思いが汲み取れた
夜でした その姿はビル グレアムのそれへとしっかりと像を結んでゆきます

帰りはやはりどうしても飲みたくなって「国境の南」へと
羽田野純夫が作ってくれたジントニックの美味しかったこと!

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松浦と彼の友だち
彼らとの会話も楽しかったです

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山本シラスがあとからやってきました(笑)

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山本とはかれこれもう15年くらいの付き合いかなあ〜
マジでいい奴っす(笑)

最後にもう一度

「何もしゃべらなくてもいいときに何かしゃべりたいときって 相手の言ったことを
繰り返すのが楽しいんだな」

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「真夜中のオアシス」の演奏 右端にいるのが中村まり

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if the singer is gone,
songs will remains the same

(jimmy webb)
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by obinborn | 2010-10-09 15:07 | one day i walk | Comments(8)  

体重とジーンズそしてジェフ&エイモス

そもそもぼくがウォーキングと食生活の改善を始めたのは
ライヴ会場などで誰かと会うたびに「小尾さん、太りましたね」と言われて
それがいい加減にうざったく感じたことも一因でした
けっこう傷付いていたんですよ(笑)

その人に悪気はなくとも 自分の容姿をあれこれ言われるのは気持ちが
いいものではありません よくお笑いタレントがその手のギャグを
使いますが あまり褒められたものではないでしょう ネタにするのが自分の
身体についてなら自虐的なユーモアを感じますが 他人の身体的特徴ばか
りをあげつらう人は やはり品がないと受け取られても仕方ありませんね

持ち前の反骨精神(中村とうようさんからの影響大です)をもって「ようし、
今に見ていろ!」と思いながら減量に取り組んだ結果が 現在の8キロ減
です 医者も看護婦も「こんなケースは珍しい!」と一定の評価をしてくれま
したが きっかけを作ったのが「太ったねえ」と言った人たちなのですから
その人たちに感謝しなければいけないのかもしれません(笑) もともと
ぼくは思い込みの激しいタイプですから 一度始めたら止まりません

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ところで秋になって本格的にジーパンを履く機会が増えたのですが 以前は
履くのがキツかった昔のジーパンを難なく履けるようになったことも嬉しいですね
カミさんから「もう捨てたら」と冷たい視線で言われたこともありますが とっておいて
本当に良かったです ちなみにかつてはリーバイスを愛用していたのですがgapの
ジーンズのフィット感が実に良く 近年はもっぱらgapを購入しています そうそう
うちのカミさんも会ったことがある人なら解ると思いますが 驚異的な体型を維持し
ています 最近は何でも高校生のときの体重に近ずいたとか(笑)

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こんなヨタ話を何故書いているかと言うと 今日は朝から今晩のジェフ&エイモス公演
のことに心奪われてしまい 原稿書きの仕事がまったくはかどらないからです
ライヴの内容のだいたいの手のうちは解るような気もするのですが やはりこの二人
ならではのマジックというのは必ずや生まれそう  ダニー・コーチマーのオブリ
を聞き逃さなかったように エイモスに関してもエンディング間際にとんでもないフレー
ズを何気に挟んでくるなんてことは多々あるでしょう

79年の二度目の来日公演を収録した名盤『ライヴ イン ジャパン』(行っていない!)
にはぼくも相当影響され 以降自分の音楽観を形成していくものでもあったのですが
あれから30年 再びこのコンビのライヴが観れるなんて!
あと数時間でその瞬間がやってきます 原稿が手に付くはずもないですね

そして会場では今度は「痩せたね」と言われる番です(笑)

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これはエイモスがダグ サームのフォーマリーブラザーズで来日した90年に
青山CAYで貰ったサインです 07年には下北沢の飲み屋でインタヴューも行うこ
とが出来ました エイモスの手はとても大きかったです
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by obinborn | 2010-10-08 13:55 | one day i walk | Comments(2)  

how sweet it is

たとえ時間がかかったとしても言いたいこと伝えたいことを発信して
いく そのために生じる齟齬はけっして恐れまい というのがおおむね私
の人生に於ける大いなる主題であり目標である 自分で言うのはいささか
気が引けるものの 愛されている自分を感じる機会が最近増えた

先日もザディコキックスの竹内文科に褒められたのだが
彼女は何をもって私のことを賞賛してくれたのだろう(自分のことは解らないものだ)
私はこう見えても恥ずかしがり屋なのでその場はギャグかなんかで逃げてしまったが
私に惚れるような人間がいるとすれば その人は間違いなく変態中の変態であろう

もし私に守ってきたことがあるとすれば それは自分が信じている音楽家や
演奏家はしっかり見守っていこうという姿勢であり 言葉を換えれば
自分が好きになれない音楽の原稿は絶対に書かないという態度
それだけである

相手が胸襟を開いてくれるときというのは何となくこちらにも伝わってゆく
そうしたまるで光の束が集まってくるような瞬間は
実際の社会生活に於いて そうたやすく得られるものではあるまい
そんなことを噛み締めてみた

というわけで ありがとね 文科ちゃん

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by obinborn | 2010-10-06 15:07 | one day i walk | Comments(4)  

人々は賞賛を惜しむことなく言う〜”彼がジョニー・アダムズなんだよ”

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その伸びやかな声は 日々の慌ただしさのなかで
背中を伸ばしてくれるようでもあり
この人は一体どんな音楽体験をしてきたんだろうと
想像を逞しくさせるものでもあるだろう

かつてドクタージョンはこう言ったことがある

「ジョニーアダムズがやっていることをまえにしては
私なんかちっぽけな存在に過ぎないんだよ」 と
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by obinborn | 2010-10-05 19:59 | one day i walk | Comments(4)  

ジュニア・パーカー再び〜私のブルーズは昨日のように繰り返してゆく

今日は早朝アルバイトの定休日なので ゆっくりと朝食を取りつつわりと早い時間
からウォーキングを始めました 江古田〜哲学堂〜沼袋〜桜台という練馬/中野
あたりのローカルなコースです 本日はやや軽めに11,301と仕上げてみました
そして秋の風がとても爽やかです
沼袋のドトールで休憩して 一杯200円のコーヒーを飲むことに幸せを感じている
貧乏なオビンです(笑)

昨日も取り上げたジュニア パーカー やはりぼくにとってはチャック ベリー同様
に大切な偶像(アイドル)ですから 再度紹介したいと思います
今回は彼が亡くなる前後の72年録音盤なのです

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パーカーの歌の艶やかさに関しては言わずもがななのですが このアルバムでは
全編にフューチャーされたウェイン ベネットのギターがパーカーの歌を補完するよ
うな関係で もうひとつの歌と成り得ています 日本盤の解説ではブルーヘブン時代
の吾妻光良さんが 「禅のようなギター」と言い表していますが まさに言い得て妙
そう、激しいというか派手にスクィーズしていくだけが ブルーズのギターではない
のです

新しい時代を反映してか フィル アップチャーチの譜割がわりと細かいフェンダー
ベースがぐいぐいと押してくるのも この作品のいい意味での時代性を物語って
いるようです その樣はオルガンジャズ(org, g,ds)が8〜16ビートの時代へと対応
して電化ベースを欲していくことと歩を一にするかのようです

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収録されたナンバーでとくに目を惹くのはウィリーネルソン作の「Funny How Time
Slip Away」や柔和なブルーズ歌手であるパーシーメイフィールドが書いた「Stran
ger In My Own Home Town」あたりでしょうか ゴリゴリのブルーズというよりは
片やカントリ−作品、片やブルーズバラード こういった選曲にパーカーならではの
艶やかな声を活かしてみたかったというソニー レスターのプロデュースも正解!
そういえば昨日取り上げたgroove marchant盤の制作もレスターでありました

ブルーズというといつの間にかスクイーズを派手にしまくるギターのそれに翻訳
されがちな認識は 悲しいかな昔からずっと同じです
でも ヴォーカルに全神経を込めたボビー ブランドやジュニア パーカーのそれを
聞いた時 ぼくはブルーズの奥義のようなものに遅まきながら気がついたのです

歌があってこそギターがそれを補完していく そんな関係性はブルーズ音楽に
限らずぼくが描く理想のアンサンブルというか楽器の立ち位置
そんなこともまた ジュニア パーカーは思い起こしてくれました

ところでぼくといえば また体重が減って喜びもひとしお^0^
ブルーズ音楽が循環コードのなかで光を描こうとするものならば
ぼくの毎日のウォーキングも 普段の街並のなかに何かを探し当てていくような
ことがあればいいな
そんなことを思っています
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by obinborn | 2010-10-05 19:12 | one day i walk | Comments(0)  

秋の夜長はジュニア・パーカーで〜いいことばかりじゃありゃしねえ

 あの偉大なるブルーズマン、ジュニア・パーカーのLPをレコード棚から
引っぱり出してきました                                                                                                                                                                                72年に発売されたこの作品はオルガンジャズの名手ジミーマグリフと共演した意欲作です
パーカーならではの艶のあるヴォーカルが うねりまくるハモンドオルガンと合体して
一粒で二度美味しいグリコのキャラメル(古い〜笑)のような仕上がりになっています
粘り腰のファンクナンバーもあれば 7th系のお洒落なコードをまぶした芳香溢れる
ブルーズバラードありで まさに第一級のアーバン ブルーズと言えるでしょう

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ダグサームが制作に関わったマーキュリー時代(68~69年)を経てパーカーは
やがて Groove Marchantレーベルに移籍 そこで作られたのがこの名作なのです
パーカーといえばどうしてもデューク時代(54~66年)ばかりが語られがちですが
私もどの時代のパーカーも大好きです ねえ、エル・テッチさん(私のほうこそいい
刺激を受けています)

このアルバムでは選曲も面白くファッツ ドミノの「Aint That A Shame」(チープ
トリックでこの曲を知った人も多いでしょう)やジョニーアダムズの名唱で知られる
ドクタージョンの「A Loosing Battle」などニューオーリンズR&Bへのアプローチが
あるかと思えばポールマッカートニーの「Oh, Darling!」(元々R&B色が強いです)
やジョージ ハリソンの「The Inner Light」(渋い!)などビートルズ ナンバーもあり
ますが どれも濃密なブルーズに染め上げていくのがパーカーの実力でしょう
いやあ 秋の夜長にぴったりのディープな魅力でいっぱいです

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ところで"Good Things Don't Happen Every Day"というアルバム表題も
まさにブルーズですね 「いいことばかりじゃありゃしねえ」位のくだけた訳がいいか
もしれません(笑)
オビンの毎日も体重同様に一進一退ですが泣きつつ笑うというのがブルーズの本懐
ここはひとつ明るくいきましょう

「おいおいライナー2本溜まってるんだろ ウダウダ言っていないで原稿を書きなさい」
との声がどこからか聞こえてきましたが
まあまあ旦那、お手柔らかに(笑)
原稿のまえにウォーキングを今日はもう一回
その結果 本日は24,909歩と相成りました
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by obinborn | 2010-10-04 19:00 | one day i walk | Comments(6)  

カロリー摂取にご用心

たとえいくらウォーキングをしたとしても 食生活を洋から和食へと
徹底的に変換しなければダメ
とはこの半年近くで自分が実感したこと
飲み会の後のラーメンや牛丼などもっての他です(笑)

ただかつての自分がそうだったように
まだまだカロリー摂取に対する意識がとくに男性の場合
低いことも事実
魚や野菜をいっぱい食べましょう

思えば日本には和食という素晴らしい食文化があるにもかかわらず
それを忘れている人がいかに多いことだろう
むろん天ぷらなどの油モノはダイエットにとって天敵だが
豆腐 納豆 焼き魚 あるいは刺身などの美味しさを噛み締める日々である

ちなみに飲み助にはホッピーもいいそうです(笑)

今日は午前に11,769歩きました
夕方もう一歩き(10,000くらい)してから
グルパラに向かいます^0^


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by obinborn | 2010-10-02 14:30 | one day i walk | Comments(2)  

Please Dont Ever Change〜そこにいた、そこにあった

久保田真琴はかつて夕焼け楽団時代を振り返って
「あれはアマチュアバンドのようなものだった」と言ったことがある
当事者と聞き手との間で実感が異なるとはいえ
そんなものなのかな と妙に切なくなった

ニック ロウにとってのブリンズリー シュウォーツも若く青臭い時代の
グループだったのだろうか? そんなことをふと思った

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by obinborn | 2010-10-01 02:03 | one day i walk | Comments(0)  

9月29日〜たとえ無名であれ

だいぶ秋らしくなってきてウォーキングも本来の快適さが
戻ってきました 夏は半ズボンでずっと通していたぼくも
ジャージというか通称シャカパンを履いて上にはヨットパーカー
を羽織るというスタイルに変わり シャカシャカと歩いています(笑)
今日は13,239歩を90分でという成果でした

先日『Rolling Stone』誌の日本語版の最新号をパラパラと眺めていたら
鈴木茂のミニインタヴューが掲載されていました
そのなかで非常に印象的だったのは 彼が自ら「80年代に商業音楽と
関わったことをとても後悔しています」といった主旨の発言をしていた
ことです 正直というかけっして器用なタイプの人ではないだけに何だか
胸にじんと来るものがありました この直截さは何だろう? と思いながら

どんなに歳月が経ったとしても訊ねられるのははっぴえんど時代のことや
名作『BANDWAGON』のことばかりそんなストレスと孤独を常に抱えて
いたのでしょう だから例の大麻事件のときに突然鞭打つように批判し
始めるような人たちをぼくはどうしても好きになれませんでした
いつしか音楽シーンに迎合していかざるを得なかったところに人間としての
彼の弱さを感じると同時に シビアな現実を恒間見る思いがしたから

以前にも書きましたが ぼくは高校時代に中村とうようさんのコラムを読み
そこに「自分との戦いはあっても 他人との競争にはまったく意味がない」
といった主旨が書かれていてかなり影響を受けましたお陰でこんな人間
になってしまいましたが(笑)それでも人よりいい車に乗りたいとかアイツ
よりいい家に住みたいとか彼よりも出世したいとか常に他人との比較で
しか物事を見れない人は心が貧しいのでは? と思ってしまうのです

聞き手としての自分はたとえ売れていなくても自分たちの音楽を
やっている人たちが好きです見よウィルコ ジョンソンの勇姿を!見よジェイ
ムズ ハンターの心意気を!ある程度耳を鍛錬していくと ギターをじゃら〜ん
と鳴らした瞬間にその人が下地を積み上げてきたのか単にカッコ付けている
だけなのかが透けるように見えてきますが志が高く時流に迎合しないそして
いささか不器用な音楽家たちにぼくはこれからも声援を贈りきちんとした言葉
を与えていきたいと思っています

というわけで ぼくの”自分との戦い”は当面のところダイエットです(笑)
今日も家に帰ってきて体重を量ったら いい感じに落ちていました
こういうことを実際にしてみるとイチローの体脂肪が6%(世間一般の37歳
は20%前後だそうです)であることや ミックジャガーのあの体型が真に
凄いことなんだなとよ〜く痛いほど解ります

お〜、今日は最初と最後で話がきれいにまとまったなあ(笑)

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今日のアヒルさん 秋になって涼しそうです
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by obinborn | 2010-09-29 16:50 | one day i walk | Comments(2)