カテゴリ:one day i walk( 870 )

 

本物のリベラリストとは何だろう

昨日は13,840歩 今朝は12,220歩でした
紅葉が綺麗です

柳井正さんのコラムから抜粋します

「(学生運動のデモやストライキには)僕は一度も行かなかった
さっぱり共感出来なかったからだ 彼らは大仰な言葉を 声高に 呪文のように
繰り返す 驚くほど誰もが同じ主張だった それはちょうど今の中国のデモに
似ている しかも世の中の 普通に働く人たちのことなど本当に考えているとは
思えない 甘えた机上の空論ばかりだった

村上春樹さんも学生運動の熱狂からは距離を置いていたと聞く 就職はせず
一人で小さなジャズ喫茶をやり 小説を書いた 成功してからも文壇とは付き合わず
マスコミにもあまり登場せずに黙々と書き続けた 集団に帰属しない個人の可能性
を信じさせるに相応しい活躍だと思う」
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by obinborn | 2010-11-27 12:15 | one day i walk | Comments(0)  

そこにあった場所

政治とは取り引きをしない
権力とは握手をしない

政治とは契約を交わさない
権力とは遠い場所にいたい

北の国が矢を放つ
南のネイションが怯えている

持つ者と持たざる者
主張だけをする者 
思いを馳せる者

それでもぼくがいつも思い起こすのは
たとえば こんな言葉たちだ

「多くの人たちを短い時間でごまかすことは出来る
少しの人たちを長い歳月に亘って騙し続けることも出来るだろう
でも彼らをいつまでも 欺くことは出来まい」

政治とは取り引きをしない
政治の遊戯には加担しない

どうか思い出してほしい
イマジンをしてほしい

ぼくたちがかつて一緒にいた土地のことを
ぼくたちがかつて交わした笑みのことを

政治とは取り引きをしない
権力とは握手をしない

政治とは契約を交わさない
権力とは遠い場所にいたい
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by obinborn | 2010-11-25 01:38 | one day i walk | Comments(2)  

スポークン・ワーズ〜spoken wordsのこと

励ましのコメントをいただきありがとうございました!
勝手ながらこちらで返信させていただきたいと思います

練習を何度もしたとはいえ 自分のリーディングはまだまだ未熟でした
韻の踏み方 
バックトラックとの呼吸感
自分の発声
などなどに課題が残るのでした

またレゲエ/ダブやスポークンワーズといったジャンルへの理解や
”チャレンジング”という言い訳を
自分のパフォームと一緒にしてしまう甘えもあり
結果としてDJにお招きしたブンちゃんや新井さんにも申し訳が立ちません

本当にいいリーディングであれば レゲエやダブに興味がない人にも
きっと届いたはずですが それが出来なかったのは
やはり自分の未熟さ故でしょう
会場の雰囲気に呑まれてしまい 肝心のワン ヴァースを飛ばして
しまったことなどにも悔いが残ります

逆にいえばリントン クェイシ ジョンソンや佐野さんの大きさを再度
噛み締めさせられました
言葉を読む 言葉を音楽と同期させるといったことに関して彼らは
とても丁寧に向き合っているのでした

リーディングのテーマについては 在英ジャマイカンの”彼女”のことを
物語にしてみたのですが そのスケールに比べ自分の語法
はいかにも未熟でした

とりあえずリントンや佐野のカヴァーを試みることで少しずつ感覚を
養っていきたいと思っています

繰り返しになってしまいますが CAKEくん、utaさん、大森さん、酩酊爺さん
温かいお言葉をありがとうございます
すごく嬉しかったです

またいつかお会いしましょう


今日の午前11時 空が澄み渡っていました
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by obinborn | 2010-11-24 23:44 | one day i walk | Comments(2)  

one more mile to go

23日の”ぶっといグルーヴで行こう”は結果 何かと問題点が浮き上がる
DJイベントになってしまった

むろん集客的には臨時椅子が出るほどの盛り上がりだったしそのことに
感謝もしているのだが 帰りの電車を高揚感を持って、、、というまでには
残念ながら至らなかったのだった

結局すべては自分の力不足なのだろう
いくらレゲエ/ダブやスポークンワーズの重要性をぼくが説いたとしても
みんなは馴染みのロックやR&Bやソウルを聞きたがっていたのだ
ぼくだってそうしたマテリアルを用意したサーヴィスはきっと出来ただろうけど
少しばかりのチャレンジングを試みたかった
そういう場を探したかった

ものすごく平たく言えば レゲエもスポークンワーズも まだまだ浸透していな
いのだった
そしてそのことにチャレンジングしていく態度もまた然り
その光景はどこかSSWやR&Bだけを溺愛していく自己完結的な世界にも似て
ぼくを激しく孤独にさせていく

それでも きちんと耳を傾けてくれた人たちは ぼくの友だちだと思う
そして ぼくはけっしてあきらめたりはしない
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by obinborn | 2010-11-24 01:20 | one day i walk | Comments(5)  

other shore

言葉に恵まれなかった人が それでも溢れ出す探究心を携えて
リズムの語彙に思いを馳せたウィンウッド77年のファースト・ソロ
ゆったりとした間合いでフロウしていく音の波に一体何度息を呑
んだことだろう 
あなたの名前をファーストネイムで呼ばせてください、スティーヴィー

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by obinborn | 2010-11-23 07:54 | one day i walk | Comments(0)  

お知らせ

再度の告知をさせてください
今週はなんと2回もぼくのDJがあります

まず明日23日は大井町のグルパラことグルーヴァーズ・パラダイスにて
文屋章さんと新井崇嗣さんをお招きして三人で回します
”ぶっといグルーヴで行こう”というテーマのもと各自が解釈するグルーヴ
の妙味をたっぷりご堪能ください!
オビンのスポークンワーズ(註1)は果たして出るのか出ないのか?

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次は27日に狭山のマックスウェル・ストリートにて
個性派揃いの狭山ロックンロール コンベンションの皆さんと一緒に盛り上げます!
こちらはよりロック色の強い選曲になるかと思いますが オビンのDJは当日まで
予想不可(笑) 意外な展開になるかもしれません 

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なお2回とも通しでご来場いただいた方にはプレゼントも考えていますが
それはともかくお時間がある方は ぜひ遊びに来てください^0^

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UKレゲェの先駆となるリントン クエイシ ジョンソンとリコ ロドリゲスの
代表的な名盤(80年と77年) スピリチュアルな黙示録としてレゲェ音楽
の未来を羅針盤のように照らし出していった

註1:「スポークンワーズ spoken words」
放たれた言葉たち 朗読詩のこと かつてはポエトリー・リーディングとも呼ばれた
言葉を書物に書かれたものとしてではなく語りかけるといういわば”動詞”として
捉える運動体であり ギンズバーグの詩やケラワックのビート文学にその源泉が求め
られる 80年代にはレゲェ音楽家がダブの手法を交えながら歌詞を読むという
方法論がリントン・クェイシ・ジョンソンらによって確立された ジェシエドディヴィス
が詩人ジョン トゥールデルと遺したカセットなども忘れられない なお日本では
佐野元春が通常のポップフィールドとは別に井上鑑を音楽監督にしてスポークン
ワーズ活動を続け”言葉”の可能性を追求している

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UKレゲエのガールグループ、ブラウンシュガー出身のキャロン ウィラーはヒップホップ
以降の文体で自らのソウルを輝かせてみせた稀有な存在 これは「livin in the light」
のミックス違いの12's 2種 むろんアルバム『UK Blak』(90年)のルーツを俯瞰して
いく姿にも知性の迸りがある 美しい 本当に美しい
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by obinborn | 2010-11-22 19:15 | one day i walk | Comments(2)  

11月21日

21日は江古田Buddyにて池袋フリーフロウランチの10周年を祝した
ライヴ パーティが行われました
出演バンド計5組のなかにはレッドウッド ブラザーズやザディコキックス
といった贔屓のグループもいて 最後まで楽しく過ごすことが出来ました

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レッドウッズの成田安宏と 
ここ最近ドラマーが固定しなかった環境もありましたが ”8”をきちんと叩ける
若いドラマーが入り演奏がリフレッシュされていたのが印象的でした

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ニューオーリンズ マーチング バンドに倣ったロックンロール ガンボには
ゲストにあの東京ボブ ディランが登場!
「雨の日の女」が見事にハマリました

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料理長がギターのロッキン ブルーズ バンドも好演します
ピアノはブギウギ鍵盤の達人として知られるケンタローです
(写真がなくてすみません)

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ザディコキックスでは会場が一斉にダンスフロア状態に(笑)

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飲み放題 食べ放題のパーティでしたが 抑制を覚えた私は飲み過ぎず
今朝の体重も増えず ほら今朝もバイトの出勤まえぎりぎりに
こうして書き込みをすることが出来たのです(笑)

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フミカに清き一票を!^0^

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フミカ「あんたも好きねえ」
オビン「いあや いやあ」(笑)

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オビン「西田さんはなんで黄色のギターを使ってるの?」
ニシダ「バンド全体の配色を考えて。ね、バカっぽくていいでしょ(笑)」
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by obinborn | 2010-11-22 07:37 | one day i walk | Comments(0)  

11月20日

今日のウォーキングは朝と夕方の2回行い 計18,676歩でした
というのも昼にダイエットの天敵ともいうべきラーメンを久しぶりに食べて
しまい(美味いっすね〜涙) その仇を夕方果たさなければならなかったか
らです  それでもこういうリベンジの習慣が付いたことはいいこととだと思っ
ています かつて会社員時代に飲み会〜バー〜締めのラーメン〜就寝とい
った行為を繰り返していたことが今振り返ると恐ろしい(笑)

さて 今日もしつこくダグ サーム3連発といきましょう
つい聞き惚れてしまうのは彼の音楽が奇抜であったり実験精神に富んでい
るからでもなく 何気に南部音楽の核心を捉えているからでしょう
そしてあえて言えば批評家のえじきに成りにくい音楽だとも感じています

本日取り上げるのは73年の『Texas Tornado』(atlantic)です
前年に行われたニューヨーク セッション『Doug Sahm&Band』は言わずと
知れた名盤ですが そのセッションの残りと新たに行われたサンフランシスコ
での録音4曲との折衷となるのがこのLPです もしかしたらその中途半端さ
がこのアルバムの立場をやや弱くしているのかもしれません

しかしながら内容は流石!   ダグのアイドルであるボビー”ブルー”ブランド
の「Ain't That Loving You」ではデューク/ピーコック サウンドを再現する
かのような分厚いホーンズ(3管)に乗ってダグの歌の上手さが際立ちます
し パンチョ モラレスのパーカッションを活かしたジャジーな「Blue Horizon」
もダグの意外な側面といったところ のちにファビュラス サンダーバーズが
未発表曲集で取り上げていた「Someday」は メロディメイカーとしてのダグ
の才能が遺憾なく発揮されている、、、そんな塩梅です

ニック ロウやジョン”キャメロン”フォガティもカヴァーしたカントリー古典「I'll
Be There」(レイ・プライス)やボビー チャールズの「Tennessee Blues」も
悪くありません そしてシングル カットされた「Nitty Gritty」ではオーギー
マイヤーズならではのピーピーオルガンも効果的なリフを奏でていて これは
60年代のサー ダグラス クィンテットを蘇らせたような力強さで迫ってくるの
です フラーコ ヒメネスのアコーディオンが舞うノルテーニャ「Chicano」も
ダグが育った土地〜環境への敬意に溢れているのでした

かつて河村要助さんの名言に「お勉強しなくても ピンと来るのが本物のポ
ピュラー音楽だ」というものがありましたが そんな言葉を思い起こしてくれる
のがダグ サームです

なおこの時期のダグを未発表曲/アウトテイクも満載にコンパイルした
『the genuine texas groover』(03年 rhinohandmade)にも驚愕させら
れましたが やはりベースとなるLPをきちんと聞き込んでからのご褒美といった
ところでしょうか

あと1,5Kg減の目標に半ばおののき畏怖さえする今日この頃ですが
焦らずに体重計と遊ぶような感覚でこれからもウォーキングの続行を誓う
11月の終わりのオビンでした(笑)

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90年代の名盤が『The Last Texas Blues Band』(antones 94年)のライヴだ
ジャック バーバー&ジョージ レインズという旧友のリズムセクションに支えられて
ダグはまるで昨日と同じように歌を届けていく  ロッキーモラレスのサキソフォ
ーンにも友情の証しが溢れ出す
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by obinborn | 2010-11-20 23:48 | one day i walk | Comments(4)  

11月19日

今日のウォーキングは12,989歩でした
中野・哲学堂の銀杏並木が綺麗なのですが あと1,5kg減らすことの
壁に突き当たってもいます 夏までは順調に体重の推移があったのですが
停滞期なのでしょうか あと一押しが足りないような気がします(笑)

昨日からダグ サームを聞いています
新人の”青田買い”はとくに今に始まったことではありませんが
イアン デューリーとかダグのようなスケールの大きい天才は
もう二度と現れないのかと思うと寂しい限り

今日聞いているのはHIP-Oセレクトが05年にリリースしたサーダグラス
クィンテットの5枚組CDです  68〜73年までのダグの活動を網羅した
このボックスは まさに私の宝というべきもの
最盛期のSDQがここに凝縮されているのです

土埃舞うダグの歌が今でもすぐそばに聴こえてくるようです

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by obinborn | 2010-11-19 20:14 | one day i walk | Comments(2)  

いいときもあれば 悪いときもある

ウォーキングを5月に始めてからちょうど半年が経ちました
ちなみにその初日の成果は7,678歩
それでも当時は体がひいひい言っていたのですから格段の進歩です(笑)

休んだのは大雨だったわずか数日
そういえばビニール傘をさしながら歩いた日々も数知れず 
今夏の酷暑のなかも(無論ミネラルウォーターを持参しながら)歩いた歩いた
さすがに頭がクラクラ来る日もありました

ほぼ毎日のようにウォーキングのことばかり書いていて「けしからん!」と思う方
もあるいはいらっしゃるかもしれません
でもどうでしょう?  ここはあくまで”ぼくの日誌”なんですよ^0^
幸いにも同志である『国境の南』の羽田野さんと『ベアーズ・カフェ』のミックさん
という大先輩にも賛同して頂き なんだか嬉しい52歳のオビンです(笑)

こうして毎日歩いていると 競争原理とか上昇志向とか勝ち組とか負け組とか
無駄な最新情報とかが どうでもよくなってきます
あくまで大事なのは”自分との戦い”なのだと
”自分と世界との関係”なのだと
それを出来たとき きっと他者に思いを巡らせることが出来るのでしょう

これから冬を迎えて いよいよ毎日のウォーキングは厳しさを増します
もしかしたら雪のなかを歩くことになるかもしれません
しかし体は知っているんですね ものの30分も歩けば自然に暖まっていくことを
どうでもいい悩みから解き放たれていくことを

とある作家が言っていました
「人生を変えた書物があるなんて嘘だ」と そんなに都合がいいものじゃないと
でも「本を読むことによって いいことも悪いことも当たり前に訪れるのが人の道
なんだな そんな当たり前のことが解ってくるのです」と

ぼくも読書に関して あるいは音楽に関して”人生を変えた”なんていう大袈裟
なことはありません むしろそんなことを声を大きくして語る人々を疎ましくさえ
思ってきました
なぜなら 自分の影というのは変わろうと変わらずともずっとそこにあるから

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by obinborn | 2010-11-18 01:58 | one day i walk | Comments(0)