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8月16日

本日は三鷹のバイユーゲイトでDJでした。
沢山の方々にお越し頂き、ありがとうございました!

私の師匠である山名昇さんをはじめ、スウィンギン・バッパーズの牧裕さん、
すっかり付き合いが長くなった文屋章さん、ゲストの阿部さんとともに回させて
頂きました。

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以下、私のリストです。

1Roland Alphonso/Phoenix City
2 Chuck Berry/No Paticular Place To Go
3 Steve Jordan/Vamos A Tratar
4 Clifton Chenier/Bon Ton Roulet
5 Martin Robbins/El Paso
6 Sir Douglas Quintet/Nitty Gritty
7 Wilbert Harrison/Kansas City
8 Wilbert Harrison/Let's Work Together(Part 1)
9 Rolling Stones/The Under Assistsant West Coast Promotion Man
10Joe Tex/If Sugar Was As Sweet As You
11 The Show Stoppers/Ain't Nothing But A House Party
12 Young Rascals / Good Lovin'
13Bob Maley&The Wailers/Nice Time

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〜〜

アルフォンソ名義の1は実質スカタライツ。ベリーは64年の6月に10位。
ドラムスの方ではないジョーダンはウォー「仲間よ、目を覚ませ」(Why
Can't We Be Friends?〜75年6月6位)のテックス・メックスによる秀逸
なカバー。シェニエのはむろんクラレンス・ガーロウ曲。牧さんにかなりの
反応を頂いたロビンス曲は59年の11月に1位!

私にとってベリーに続くアイドルがダグ・サームです。彼の40年近くの歩み
を辿れば殆どすべてのアメリカ音楽が見えてくる。ハリソンの7はリトル・リ
チャード、ビートルズ、グレアム・パーカー&ザ・ルーモアで有名。ハリソン
の盤は59年の4月に全米チャートで1位! 続くハリソンの8はポンコツ・
ロック(=ロウファイ)の古典となる70年代前半吹き込み。ブルース・ハープ
はスリム・ハーポ級のレイジーさなのだった。

ストーンズ9はかの(I Can't Get No)Satisfaction(65年6月1位)にカップリング
された曲。バスター・ブラウンFanny Maeを思い起こす方も少なくないだろう。
ジョー・テックスの10はやっと探し当てたシングル! パブ・ロック・ファンなら
誰もが知っているだろうロックパイルでデイヴEが歌ったかの曲のorigです。11は
大好きなJ.ガイルズ・バンドが名盤『Bloodshot』で演奏していた元ネタ。

12はむろんオリンピックスがオリジナル。ラスカルズ版が66年の3月1位に!
若く勇敢なソウル。美しい! 13は夢のなかで聞きたいロックステディでした。

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by obinborn | 2012-08-17 01:36 | rock'n roll | Comments(7)  

さようなら、ラリー・ホッペン

オーリアンズのセカンド・アルバム『2』をひっくり返すと、パーソネル欄には
勿論ウェルズ・ケリーの名前があり、ラリー&ランス・ホッペン兄弟の名前があり、
ジョン・ホールの名前がある。

そして一際感動的だったのは「バックアップ・ヴォーカルはみんなでやっているよ」
という記述だ。「ぼくたちには黒いボトムとハイ・ハーモニーがあるのさ!」と意気揚々
としていた頃の彼らを物語るような、さりげない一言だと今なお思う。

ラリー・ホッペンの急逝が胸に疼いてきた。
言うまでもなく彼はオーリアンズのギター・パートをジョンとともに分け合い、
ちょっと信じられないくらい緻密なアンサンブルを聞かせる「What I Need」(4作め
に所収)などは、鳥肌ものとして語り継がれているほど。

あるいは彼らの代表曲「Let There Be Music」はどうだろう。
ジョンがスライド・ギターを弾き、ラリーがリードのリックを奏でながら自ら歌う。
それほど艶のある声だとは思えないけれど、一生懸命に歌うその感じがウェルズ・ケリー
がリードを取る隠れた名曲「Sunset」とともに好きだった。蛇足として言えばこの「Sun
set」では専任のドラマーであるケリーを立てずに、ジョンがドラムスを叩いている。

そんなことすべてを含めて、オーリアンズというバンドがぼくは好きだった。



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by obinborn | 2012-08-02 01:52 | rock'n roll | Comments(2)