Hang Fire!
で東京ローカル・ホンクのミニ・ライヴ&トーク・ショウが行われた
司会はぼくも昔からお世話になっているペット・サウンズの森勉さん
そのなかでメンバー四人が好きな曲を持ち寄るというコーナーがあったらしい
木下弦二がジョン・レノンの葛藤的な「Mother」 井上文貴がミニマルを意識
したディーボのぼくは知らない曲 新井健太がリッキー・リー・ジョーンズ
の歌にチャック・レイニーのベースが寄り添う「Live It Up」を選ぶなど
みんなの個性がよく出ている
田中クニオのフェイバリットはストーンズが81年に発表した「Hang Fire」だ
ファルセットのヴォーカルに導かれながら始まるアッパーなロックであり
チャーリーはエンディング間際に思わず唸ってしまいそうなワン・ドロップを
かます
80年代になってからもストーンズのシングル盤にはしばらくベロ・マーク
の厚手のカンパニー・スリーブが付けられた ちなみにカップリング曲は
「Neighbours」 グループ名のロゴも収録アルバムと共通させている
初めてクニオちゃんと会ってからちょうど4年が経った
by obinborn | 2011-12-05 14:31 | rock'n roll | Comments(0)